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チェッカー・シャドー錯視とは?
- 『チェッカー・シャドー錯視』とは、錯視現象の一つです。
- この錯視は、円柱の陰影が影響して、同じ色のチェッカーが異なる色に見えるという特徴があります。
- 脳が光の効果を補正しようとすることで、このような錯視が生じると考えられています。
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チェッカーシャドウ錯視でしたら、下記のサイトに デモと日本語の解説がありました。 http://www.brl.ntt.co.jp/IllusionForum/v/checkerShadow/ja/index.html マウスでタイルが動かせます。置く位置によって 見かけの明るさは全く変わってしまうのですね。
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- vidjeti
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{聴覚の研究か何かなさっているのですか? 興味があって本などを読む程度でしょうか? このチェッカー・シャドー錯視を初めて私は知ったのですがご存知だったのでしょうか?} >>>いえ研究というほどでもありませんが、幅広い分野のことを学ぶのが好きで、すこしだけ聴覚のことも読んでいます。錯視に関しては私もしらないことがほとんどですので、これから少しずつ学んでゆきたいです。 聴覚にも錯聴というべきものがあって、「マスキング」というそうです。原理は聴覚とはぜんぜんちがうようですが。でも両者とも、on と off の切り替えで脳に信号を送っているので、コンピュータとまったく原理が同じですね。
- vidjeti
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1の回答は、基本的に教授の解説に沿って説明しましたが、自分の解釈も加えました。なので、輝度がうんぬんとかCのマスとか、は自分が付け加えました。 錯視は特に研究していませんが、視覚のトリックは興味がそそります(皆さんもそうかもしれませんが)。 視覚からもいいですが、聴覚からのアプローチも考える参考になると思います。視覚についても扱っていますので、面白いと思います。 金子格ほか「音声圧縮入門」 教授の解説をごく簡単にいうなら、 円柱やら、あいまいな境界やらで、人はそこが影だと錯視してしまうことと加えて、それがチェス盤であると認識するので、Aが黒目、Bが白目で、かつ、Aに光が当たり、Bは影の部分に当たると認識しがちである。よって、AもBも補正される。
- vidjeti
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URL のサイトは絵と説明の項目のところだけ読みました。面白く読ませていただきました。すっきり、の錯視のコーナーだけ全部見ました。
お礼
URLの訳ではなくて、何かからの引用ならそれを是非教えて欲しいです。 回答者様は、こういう錯視などの研究をされていてチェッカー・シャドー錯視をもともとご存知だったのでしょうか? 本当にしつこく質問してしまい、大変申し訳ありません… どうか回答お待ちしています
補足
回答ありがとうございました。 本当に人間の眼は不思議ですよね。 面白かったです。 何度もすみませんが 回答して頂いたのはURLの訳ですか? それとももともとご存知の事を書いてくださったのですか? 本当に何度もすみません…
- vidjeti
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続きです。 だから、最初は頭の中で、輝度127、あるいは黒50%(あるいは灰色)、という「正解」が導かれたかもしれませんが、そこからさらに補正が働くので、脳はBの輝度を下げます。だから、「本来は輝度0のところを、そこは影なので輝度127に見えている。だからそこは<本来は>輝度0のはずだ」(すなわち、その桝目は白色だ)と認識するわけです。 #1 の回答のなかで訂正させていただきたいところがございます。 誤:C の黒50%=左辺=上辺≠下辺=右辺=黒100% 正:黒50%=Cの左辺=上辺≠下辺=右辺=黒100%
補足
回答有難うございます。 ご親切にわかりやすかったです。 面白かったので全部見たとのことですがスッキリを全部見たんですか? それともURLのサイトを全部見て頂いて、URLの説明の訳を回答して頂いたのでしょうか? 回答よろしくお願い致します
- vidjeti
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私もその番組、見ました。面白かったので全部見ました。MITの教授が理由としてあげているのは、(1)隣接する要素とのコントラストが錯視に重要な役割を果たします。Aが出す光の値が仮に 80 だとすると、脳はそれを 輝度80 と認識するのではなく、Aの隣の画素を仮にXとすると、 Xの値-2 というように差分として認識するということです。言い換えれば、絶対値ではなく相対値として認識するということです。 (2)2次元の平面の絵にすぎないのだが、人に、影があると認識させる理由が2つあるからです。X字の形をした桝目と境界のはっきりした図形を見れば、チェス盤からの連想から黒と白のパターンを人は予測します。それに反して、徐々に輝度(解説者は「明度」としていますが、とりあえず同じと考えていいです)が変化する場所は人の目は重視しません。Bの右上に隣接する桝目をご覧ください。この桝目をCとします。輝度の値が 0 から 255 までとすると、Cの下辺と右辺は黒 255 です(黒100%)。一方Cの左辺と上辺は、Aと同じく灰色です(別の言い方をすれば、黒 127 または黒50%です)。Cの桝目は、左上から右下にかけて、輝度のグラデーションになっています。絶対音感ならぬ絶対視感の持ち主なら(そんな人がいるのかわかりませんが、たぶんいないでしょうね)、錯視にごまかされずに、AとBは同じ色で、黒50%だ、といえるでしょうが、普通の人間はそうはいきません。 絶対視感の人が知覚すると C の黒50%=左辺=上辺≠下辺=右辺=黒100% 普通の人が知覚すると C の左辺=上辺=下辺=右辺=黒100% 絶対視感の人なら B を 黒50%と知覚できるのですが、普通の人は、Bと隣接する、C の下辺との相対値(差分)からB の色を判断します。BがCの下辺より輝度が低いことを知覚しますが、円柱形の物体があることと、白と黒のグラデーションがあることから、「そこは影の部分だ」という思い込みが働き、補正が発動します。「そこに見えている輝度よりも実際の色は明るいはずだ」という補正です。
補足
回答ありがとうございます やっぱり、皆さんこういうトリックにそそらるますよね 失礼ですが、視覚は研究されてないとの事ですが、聴覚の研究か何かなさっているのですか? 興味があって本などを読む程度でしょうか? このチェッカー・シャドー錯視を初めて私は知ったのですがご存知だったのでしょうか? 英語、読めるのですか!? あんな難しい英語を読む事が出来るなんて尊敬します!! 多々質問ご迷惑をお掛けし申し訳ありません… 回答の程よろしくお願いします