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英語のアメリカ史の本
現在GIVE ME LIBERTY! seagull edition の本を読みながら勉強しています。が、なかなか進みません。かなり緊急事態です。 英語の勉強はとりあえずおいといて、この本を読み進めたいのですが、 日本語訳などはありますか?または、日本語で書かれたもので、近い内容が書かれてるものでもかまいません。 ものすごくマイナーな本ですので情報はないかもしれませんが、 些細なことでかまいません。教えてください。
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まず、著者名、出版社、出版年くらいは書いてください。 通史物では同名の著作がたくさんありますので誤解を招きます。 あなた様が読んでいるのはエリック・フォーナー(Eric Foner)の著作でしょうか?もしそうなら和訳はでていないと思います。 エリック・フォーナーの著作を読んだことはないのですが、けっしてマイナーではないと思います。浅学な私でも知っている名前ですのでアメリカ史専攻の方なら読んでおくべき物ではないかと思います。 あなた様がどういう方なのか、どう緊急事態なのかわかりませんが、アメリカ革命前後の通史を理解したければ以下の本をお薦めします。 有賀貞他編著 「世界歴史大系 アメリカ史1」 山川出版 1994年 通史ものとしてはこれが1番充実していると思います。 これ以上の詳細を知りたければ上記の巻末参考文献で書籍なり論文なりを探してください。独立革命前後をあつかった論文集もいくつかあると思います。 もしフォーナー自身のアメリカ史観が知りたければ邦語訳された別の著書もあるのでそれを読んでみてはいかがでしょうか。 いきなり英語の本を読んでもそれを訳すとき、どう訳すべきか難しいものです。いくつかの邦語の通史ものでどう訳されているのか、日本語でどういった言葉が当てられるのか理解しないと難しいと思います。(中辞典レベルでも適切な訳が載ってないこともあります。)また一つの単語に対して様々な研究者が別の邦語をあてていることもありますが、その中から自分がどういう訳を選択するのかも重要なのだと思います。訳の選択ひとつにも研究者や訳者の姿勢は反映されていると思うので。 私も時々英語文献を読むことがありますが、訳は難しいです。英語として理解しても、日本語にどう移し替えるかがとても難しい。そんなときなは邦語文献に色々あたって自分の納得できる訳を考えます。 がんばってください。
- caesar-x2
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あるわけないでしょ。 去年の9月に発売された本の邦訳本なんか。 ”近い内容の本”を探すってのも意味不明なんですが、 ないに決まってるでしょ。 似た内容が出版されてるなら新しく出版されません。 ていうか、あったとしても別の本だから 何に使えるというのでしょうか・・・。 先鋭的なフェミニストのナオミ・ウルフの著書に 似てるものって・・・。 あと、英語本が読み進められないからって なんかにすがろうとしても無駄です。 一文一文、パラグラフごとに意味を理解していくしかない。 基本的に読めなくなる人は、文型や、文の構造を 見誤って、前後の意味が通じなくなることが多い。 そういう時もどんどん読み進めて、趣旨を理解できるところまで行ってから もどって細部を確認しなおさなきゃならない。 ま、助けになるものは、辞書と文法書、そして忍耐だけですな。