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トランジスタに関していくつか質問させて下さい
1. 普通のトランジスタでは、エミッタ、ベース、コレクタと呼ぶのに対してFETではドレイン、ソース、ゲートという呼び方をします。機能は同じなのになぜあえて違う言い方をするのでしょうか? 2. FETではゲートの他にバックゲートというものを使う場合もありますが、これを使うメリットは何なのでしょうか?バックゲートの使い分けについて教えて下さい。 3. 上記に似たものとしてデュアルゲートFETというものもありますが、これのメリットは単に流せる電流量が2倍なだけなのでしょうか?ドーピングの量を増やすとかならまだしも単にゲートに電極を2つつけただけで流せる電流量が増えるのは納得がいきません。どういうことなのでしょうか? よろしくお願いいたします。
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>機能は同じなのに 違いますよ トランジスターは電流で制御するがFETは電圧で制御します ベースは他の電極と接触していますがゲートは他の電極と接触していません だから電界効果トランジスター
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- a-saitoh
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回答No.1
1. 働きも構造も違うから違う名前が付いています。 3. 二つの入力を扱う場合(高周波信号と利得制御信号とか)、外部で混合回路を作るのではなく、それぞれをFETに直接なぐ、ってのがデュアルゲートFETの用途のようです。 なお、最大電流が二倍っていうのは、ダブルゲートFET(FinFET)の話では? http://researchweb.watson.ibm.com/journal/rd/462/wong.html