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前受金及び原材料の処理について
1)開発製品(1000kg ,@1000/k分)の代金として、100万円を銀行に降込んでもらいました。注文先の事情で、300kg分(代金30万円)を納入した状態で、期末を迎えました。 2)上記の製品の原材料として、原料材料を1020kgを仕入れました。仕入高612,000円(@600/k)、期末棚卸高428,400円(原材料在庫量714kg)となっています。外注加工費は45,000円(300k×@150/k)です。原材料代金及び外注費は振込み済みです。 経理に疎いのに確定申告(青)をしなければなりません。どのような勘定科目で処理したらよいのか分かりません。教えてください。
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分納での検収があるものとして 1)開発製品(1000kg ,@1000/k分)の代金として、100万円を銀行に降込んでもらいました。注文先の事情で、300kg分(代金30万円)を納入した状態で、期末を迎えました。 →仕訳 ○○預金 100万円/前受金 100万円 前受金 30万円/売上高 30万円 2)上記の製品の原材料として、原料材料を1020kgを仕入れました。仕入高612,000円(@600/k)、期末棚卸高428,400円(原材料在庫量714kg)となっています。外注加工費は45,000円(300k×@150/k)です。原材料代金及び外注費は振込み済みです。 →仕訳 原材料仕入高 612,000円/○○預金612,000円 原材料 428,400円/期末原材料棚卸高 428,400円 外注加工費 45,000円/○○預金 45,000円 以上の仕訳は、青色申告決算書にはつぎのように反映します。 売上高30万円→損益計算書の売上(収入)金額 原材料仕入高 612,000円→製造原価の計算(4ページ目)の原材料仕入高 外注加工費 45,000円→製造原価の計算(4ページ目)の外注工賃 期末原材料棚卸高 428,400円→製造原価の計算(4ページ目)の期末原材料棚卸高 ○○預金(100万円-612,000円-45,000円=343,000円)→貸借対照表(4ページ目)のその他の預金(または当座預金) 原材料 428,400円→貸借対照表(4ページ目)の棚卸資産 前受金 70万円→貸借対照表(4ページ目)の前受金 後は書式に従って計算するだけです。
お礼
早速の回答ありがとうございました。 素人のわたしにも大変良く分かる説明に、重ねて感謝致します。