個人事業主の確定申告についての質問です。

質問

去年の10月からフランチャイズにて個人事業を始めました。
青色申告をしようと思い日々会計ソフトに取引を入力しております。

12月末に棚卸をして期末商品棚卸高を計算したら、当期の商品仕入金額よりも在庫（期末商品棚卸高）の方が多いという結果が出て驚きました。
去年開業したので期首の残高はありません。

考えてみると
(1)初めに支払った契約金の中に材料（商品）も含まれており、その材料も合わせて在庫として換算したため。
契約金は繰延資産として処理、減価償却予定です。
(2)毎月のフランチャイズ料に材料還元があるので、実際の仕入は4万円分入荷しても、値引き（還元）があり、仕入金額は1万 円となることがあるため。
などが考えられました。

現在の原価計算は（類似金額にて）
期首商品棚卸高 0 + 仕入金額 5万 - 期末商品棚卸高 18万 ＝ 売上原価 -13万

と言う事になっていますが、こういったことは青色申告をする上であっても良いことでしょうか？

細かいことで申し訳ありませんがよろしくお願いします。

回答No.2

noname#48517 · ベストアンサー

ANo.1の者です。仕入れ金額について、もっと単純な方法があります。

毎月のフランチャイズ料を含めた支払い総額を「仕入金額」とすれば良いと思います。

４万円分を１万円で購入できる事があるという事がアンバランスだと書きましたが、要するにどちらかというと権利金的な性格ではなく、毎月の売上げノルマという意味合いのほうが強いようなので、仕入金額として仕分けた方が合理的だと思います。

お礼

ありがとうございました。

補足

ありがとうございました。
フランチャイズ料を仕入で仕分けしてみます。

追加質問になりますが
契約金は分けるのが大変そうですが、減価償却資産、工具備品、原材料に分けてみようと思います。
契約金を分けるのは、
契約金（借方）/　XXXX（貸方）　を
仕入　　　　　/　契約金
みたいになるのでしょうか？
契約金　－（マイナス）になると思いますが、繰延資産の償却以外での減少はＯＫなのでしょうか？
よろしくお願いします。

回答No.1

noname#48517

仕入原価がマイナスというのは、有り得ないと思います。

・契約金を、減価償却資産と原材料費とに分けたほうが良いのではないでしょうか？

・４万円分を1万円で購入できる事があるというのは、とてもアンバランスだと思います。実績に応じたフランチャイズ料の値引きがある、というように考えて仕分けていくしかないのではないでしょうか？具体的には、その月の支払い総額（フランチャイズ料＋材料購入費）から実際に納入された原材料費分を差し引いた金額が、その月の帳簿上のフランチャイズ料、といった具合です。