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棚卸し(最終仕入原価法)で同じ材料を複数の業者から買っている場合は?

いつもお世話になっております。 会社で期末に棚卸しをやっているのですが、弊社は最終仕入原価法でやっております。これは期末に近い最終の仕入れの単価で在庫を計算するというものだと思いますが、これが例えば同じ名前の材料(厳密には材質等に若干の差異があるかもしれませんが)を異なる2社から仕入れている場合で2者の間で単価に違いがある場合に、棚卸しの際に 1. これが区分けできる場合 2. 混ざっていてよくわからない場合 があると思うのですが、それぞれの場合単価はどのように決めたらよろしいでしょうか? 1の場合なんかは業者が違っているのだから、最終仕入原価法をとっているとはいえ業者別に分けたほうが正確なような気もするのですが。 2の場合などはやはり最終的に仕入れたほうの単価で統一したほうがいいんでしょうか?(在庫の量、単価差にもよるんでしょうか?) すみませんがアドバイスお願いいたします。

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noname#78412
noname#78412
回答No.3

>同じ材料(こちらはそのつもりで購入)でも購入先によって、高い安いはあると思うのですが、同じ単価(高い方?安い方?)にしないといけないということでしょうか? 期末棚卸評価は、原価管理の必要上、期末在庫品の単価をそろえるためにするのですから当然です。 数量が少なくて単価をそろえる必要が無いのなら、個別法により、個々に管理すればよいことです。ただし、個別法の場合には出庫管理も厳格に行う必要が出てくるので、単品高額の特注品専門メーカーでもない限り現実的ではないでしょうが、評価法として何を採用するかはその会社の判断によるので、部外者がとやかくいうことではありません。 なお、どの品の金額をそろえるかは、その品が御社にとって「同じ」であるかどうかの判断によります。特定メーカーの製品を別の卸業者のルートで購入したような場合には、仕入先が異なっていたとしても同じものとして扱うのは当然ですが、同一規格の素材のように、形式上は同じでもメーカーによって信頼性が異なるなど別管理すべきものは、別々のものとして別の単価を付ける場合もあるでしょう。これも御社の必要性で判断することであり、部外者が形式的に言えることではありません。

maidenno1
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 弊社の現状としては、同じもの(規格)といっても仕入先がちがうと、材料の産地や製品のメーカーが違ったりしている場合もあるので、それは極力それぞれの単価で分けてやったほうが正確でしょうね。 このあたりを部外者(税務署等)に指摘されるかどうかが心配でした。(最終仕入原価法ではない、とか言われるかと) その心配はあまりしなくても良さそうですので安心しました。 また、混ざっていたとしても適当に按分するとか、どちらかに統一しても、さほど金額には差が出るわけでもありませんし、そこまでは突っ込まれないかなと思っているんですが、、、。 何度もお手数かけてすいませんでした。

その他の回答 (2)

noname#78412
noname#78412
回答No.2

税法では、法人税法施行令第28条第1項第一号で、「種類、品質及び型(以下この条において「種類等」という。)の異なるごとに区別し、その種類等の同じものについて」は同じ単価を付すと規定されています。 購入先が違っていても、「種類、品質及び型」(「型」は姿形のことではなく形式・型番等のこと)が同じなら同じ単価なので、区分けができようと混ざっていようと同じです。

maidenno1
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 お手数ですが、もう少し教えていただきたいのですが、 >購入先が違っていても、「種類、品質及び型」(「型」は姿形のことではなく形式・型番等のこと)が同じなら同じ単価 とありますが、同じ材料(こちらはそのつもりで購入)でも購入先によって、高い安いはあると思うのですが、同じ単価(高い方?安い方?)にしないといけないということでしょうか?(もしくは単価が違うということはそもそも同じものではない、違う種類の材料であるという位置づけになるということでしょうか?となると混ざってしまうとわからなくなりますね、、、) それとも期末に近い仕入れの単価で全てあわせるという意味でしょうか?

  • zorro
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回答No.1

区分けできる場合、はもちろん品物ごとの最終仕入れ時の価格で、区分けできない場合においても最終仕入れ価格で双方の価格とします。

maidenno1
質問者

お礼

回答ありがとうございます >区分けできない場合においても最終仕入れ価格で双方の価格とします。 とありますが、これは、区分けできない場合において「は」最終仕入価格で統一するという理解であってますでしょうか?それともそういう意味ではないでしょうか?

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