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油脂の酸化について
一般的に使用するサラダ油などは、使用するとすぐに酸化されるのでしょうか? また、酸化された油はあまり体によくないと聞きますが、その理由を教えてください。 宜しくお願いします。
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過酸化脂質などの過酸化物を大量に摂取するのは、体には良くないと思います。 それは、過酸化物、過酸化脂質が分解するときに、化学的に活性なフリーラジカルという物を生成し、 それが細胞やDNAを攻撃すると考えられているからだと思います。 しかしながら、日常生活で極端に過敏になる必要は内容に思います。 人間の体には修復機能が備わっていますし、また、植物油の中には、 天然の酸化防止剤(ビタミンEのようなもの)が存在し、 そう簡単には酸化しないと聞いたことがあります。 NHKの番組でもそのようなことを実験していました。 過度は、ダメだと思いますが、サラダ油を開封したからといって、みるみる酸化していくとは思えません。 余り気にせずに、普通に使っていればよいと思います。
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サラダ油等「不飽和」脂肪酸は酸素と反応し過酸化脂質になり易い。 加熱条件下ではもっとなり易い。さらに揚げ物をすると液状なのでからっと揚がらない。天ぷら屋、カツ・コロッケ屋では動物性飽和脂肪を多めに使い揚げ物の表面が硬くなりサクサクと歯当りが良い。飽和脂肪の方が酸素と反応しにくいから長く使用できる。 過酸化脂質は非常に良くない。この辺は「生物」で聞くと細かいこと教えてくれます。 また高不飽和油のメリットについても同様。例えばこんなの、↓ http://hobab.fc2web.com/sub2-fuhouwasibousann.htm なお脂肪分は脂肪酸のグリセリンエステルですので、脂肪酸と言われていても通常グリセリドの方の脂質のことを言っている場合が多いです。
- Angi
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以下に同じような質問があったので、参考にしてください。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q119366531 私の見解ですが、酸化されたものを食べると体も酸化するから悪いと思ってます。酸化するというのは、釘がさびると、赤茶色になって、ボロボロになるでしょ。それが釘が酸化した状態です。 人間の体は、釘じゃないけどね。でも、酸化したら元に戻そうとする為に、いろいろ体の中で内臓が働くと思います。 だから、新鮮な食べ物が体に良いと言われていると思ってます。