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住宅ローン控除について
本当に恥ずかしい話ですが、住宅ローンについて教えてください。例えば、2000万円の家を購入する場合、現金でなくローンにした方が得をすると聞きました。具体的に教えてください。よろしくお願いいたします。
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- take-cc
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過去にも何回かここで紹介していますが、現金で買えるだけの 貯えがあるのなら預金連動型住宅ローンを組んだほうが得です。 (借入残高-預金残高)に金利がかかるという仕組みです。 すなわち、借入残高≦預金残高であれば、実質金利0%です。 ・住宅ローン控除が受けられるので、ローンを組む場合に必要な 諸費用はほぼ回収できます(条件によっては黒字にもなりえる)。 ・団信保険に強制的に加入させられる(掛け金は上記の諸費用に含まれる)ため 別途掛けている生命保険の掛け金を減らせます。 ・突然まとまった資金が必要になった場合でも手元に資金が残っているので安心。 現金一括で買うと最悪の場合は家を手放さなければなりません。 といったメリットがあります。 デメリットは ・借入残高>預金残高となった場合の利率が高い。 ・預金には利息がつかない。 ・1000万円以上を普通預金に預けるので銀行が破綻した場合にどこまで 預金が保護されるかが不透明。 ・将来住宅ローン控除の対象外にされる可能性がないとは言えない。 といったところでしょうか。
「現金でなくローンにした方が得をする」のは、どうでしょうか? 2千万円のローン返済には借入金の利息を支払わないといけません。 利率が年3%だとしますと60万円です。 二千万円のローン控除を受けると、最高20万円税額が安くなります。 さあ、 40万円も(1)大もうけ(2)損 どちらでしょうか。 現金で家を買える人がローンなんて組まない方がいいのです。 モノを買うのに借金で買う方が得するなんてのは変な話です。