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住宅ローン控除で得するためには多額のローンを組む必要があるのか?
- 住宅ローン控除を受けるために、不要でも多額のローンを組んだほうが得になることはありますか?
- 新築マンションを契約し、頭金はある程度貯蓄しているが、残りのローン額が少ない場合には住宅ローン控除が受けられない可能性がある。
- ローン金利や返済期間を工夫して、多額のローンを組んで節税効果を得る方法もある。
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現金資産が多いのであれば、どこぞの銀行にある『預金連動型住宅ローン』も検討されてはいかがでしょうか。 ローン控除対象の融資ですし、預金額に応じて金利対象部分が減りますので、 結構な部分が金利ゼロ(実質は0.3%以上かかるようですが…)になる可能性があります。 後にいざお金が必要になって預金を引き出してしまい、 金利がかかる部分が増えたならば、 金利の安い銀行に借り換えをしてもいいでしょうから、 どうしても金利が嵩む『返済初期の段階』では金利ゼロも悪くないと思います。 金利での側面でお考えのようですが、ローンを組むこと自体のメリットもあります。 ローンに団体信用生命保険をつければ、万が一の時も『家』は確保されますし、 貯金を減らすとまた貯めるのに時間も必要です。 年収から見て返済能力の高さはあるのですから、 闇雲に現金を支払って、蓄えを削るよりかはある程度借りられる方をお勧めします。
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- ma-fuji
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>例えばローンを4000万円程度組んでおいて多額の住宅ローン控除を受けることにより、ローン増額による金利の増分を節税効果が上回るなんてことはないのでしょうか。 微妙ですね。 ローン控除の額は、ローン残高の1%です。 定期預金の金利は市中銀行の大口定期(1000万円以上)10年もので0.50%です。 ただし、この利子に対して20%の所得税がかかります。 なので、実質0.4%ということになり、結果、ローンの金利と同じです。 インターネット支店ならこれより少し高いでしょうから、わずかばかり有利かもしれません。
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ご回答ありがとうございます。 現金を持ち続けることにより得られる金利とローンの金利がほぼ同じぐらいということですね。 ローンを借りると例えば繰り上げ返済時に手数料がかかったり、手間隙がかかるというデメリットもありますね。あと、こんなことを言うと笑われるかもしれませんが、インターネット銀行にあまり良い印象をもっていません。 金額的にはっきりと差がでてくるようなら検討の余地があるのでしょうね。。。
お礼
ご回答ありがとうございます。 預金連動型住宅ローンを・・というご指摘ですね。たしかにそういうローンがあると聞いたことが有るような気がします。金利面での優劣については、そういったローンを提供している金融機関にでも相談してみます。 また、確かに現金を持ち続けるということのメリットもあるでしょうね。この先子供の教育等でいろいろお金が必要になったときに現金が足りなくて教育ローンを組む・・なんていうことをすると、それだけ高金利で借金をする必要が出てきますね。 幸い、マンションの引渡しまでは暫らく時間はありますので、もう少し調べてみます。 ありがとうございました。