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明治・大正の商家の次男・三男が就ける職業

明治・大正時代について調べています。 商家を継ぐのは、基本的にはその家の長男・嫡子だと思いますが、次男・三男など長男以外の子供や庶子は、どういった職業に就くことができたのでしょうか? 参考になる資料(書名)や、WEBサイトなどをご存知の方は教えてください。 大店と小さな商店では立場も違うと思うので、それぞれの場合についてももしわかれば嬉しいです。

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  • kishn_an
  • ベストアンサー率44% (597/1336)
回答No.1

老舗のそば屋に出入りさせていただいたことがあります。ごく狭い範囲の情報ですがご容赦を。 そば屋の場合次男三男は何の職業につくのも自由です。本人がそば屋をやりたい場合は、親から店の屋号(店名)と元手金をもらい、新たに店を出して店主になるケースが多かったようです。 今、老舗といわれているところの多くは、そうやって店舗数を増やしてきた店です。そういう老舗そば屋の一族のあいだでは、みんな同じ屋号なので、~町さんというふうに店がある場所の町名で呼び合うようです。 『蕎麦屋の系図』岩崎信也 著 http://www.amazon.co.jp/%E8%95%8E%E9%BA%A6%E5%B1%8B%E3%81%AE%E7%B3%BB%E5%9B%B3-%E5%85%89%E6%96%87%E7%A4%BE%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E5%B2%A9%E5%B4%8E-%E4%BF%A1%E4%B9%9F/dp/4334032117

noname#125470
質問者

お礼

ありがとうございます!なるほど、次男三男も家業をやりたい場合はあきらめるわけではなく、支店のような感じにして店舗を増やしていったんですね。これはそば屋や料理店に限ったことなのでしょうか? リンク先の資料も参考にさせていただきます。ありがとうございました!

noname#125470
質問者

補足

蕎麦についてはこのご回答に沿って調べてみます。 調べ始めたばかりで業種自体をそんなに思いつきませんが、材木問屋、呉服屋、廻船問屋など、引き続き、他の商家・業種についても情報募集しております。

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