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フランス語の接続法現在形と文章の構造を教えてください

教えて下さい。次の文はスポーツ新聞の抜粋ですが、どこまでが主語でどれが動詞なのかという文章の構造がわからず、和訳もできないでいます。記事は「チームにアドバイザーを招集することを考えている」という内容だと思われます。チームの代表のインタビューです。 Ce sont des rumeurs. Ce qui est vrai, c’est que Jean et son entraineur acceptent sans l’ombre d’un probleme le fait que les consultants qui vont former une ossature autour de lui pour gommer ses points faibles et faire perdurer ses points forts soient plus presents et plus diversifies, soit a Marseilles, soit a l’etranger. Son entraineur a manifeste des desiderata que nous etudions. Je suis sur qu’avec son entraineur, mais aussi autour de son entraineur, nous trouverons les bonnes personnes pour faire les bons choix. 1)1行目  Jean et son entraineur acceptent sans l’ombre d’un probleme le fait que ~ は「ジャンとコーチは全く問題なく~に同意している」の次に les consultants(コンサルタント)と名詞がきて、この名詞を qui 以下で説明していると思うのですが、一体どこまでがこの「コンサルタント」を説明しているのかがわかりません。 2)faire perdurer ses points forts soient plus presents et plus diversifies, soit a Marseilles, soit a l’etranger. ここの soient plus presents et plus diversifies の soient は、etre の接続法現在形?そして 次の presents は「居る、存在する」 diversifies は「多様化する」 だとすると、一体何が存在して多様化すると言っているのでしょうか? 「コンサルト」がということでしょうか? このあたりの文章の構造が理解できません。 3)全体を軽く訳してくださると嬉しいです。 どうぞよろしくお願いいたします。 (先ほど一度投稿したのですが、修正して再度ご質問いたします)

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回答No.1

laver6 さん お久ぶりです ご不明の箇所は 主語:les consultants 動詞:soient (accepter que +接続法) 補語:plus presents et plus diversifies Jean選手の為に構成されるconsultants(専門家達)は、従来に もまして(本拠地?)マルセイユは無論のこと、海外の遠征にも同行 これが、present-何時でも何処でもと-のことです  一方、diversifiesは、その構成メンバーが単に怪我治療の医師だけ でなく精神科医等を含めてより多方面の専門家達になるること これで、sans l'ombre d'un petit nuage となりますでしょうか。。。

laver6
質問者

補足

お久しぶりです。早々の回答ありがとうございます。 おかげさまで、大意が掴めました。大変参考になりました! 読んでいるうちに疑問が出てきたので、追加補足させて頂きたいのですが、結局この方は、チームの拡大という形で、新たな人材をチームに加えて行こうとしているのでしょうか。それとも今のチームの見直しということで、今の人材に代わる人を検討しているのでしょうか? というのも、最後の文章 Je suis sur qu’avec son entraineur, mais aussi autour de son entraineur, nous trouverons les bonnes personnes pour faire les bons choix. ここが、上手く意味がとれないのです。son entraineur に代わる人の検討もしているということでしょうか? ここの mais aussi autour de がよくわからないのと、avec の使い方はこの場合「~に対して」ってことになるのでしょうか? 何を確信しているのかがいまいち掴めません。詳しく訳していただけたら助かります。 どうぞよろしくお願いいたします。

その他の回答 (2)

回答No.3

laver6 さん  補足にお答え致します このAvecは時に文頭のavecと命名されるもの 登場する人物の位置関係を、整理してみると きっと、好ましい和訳が、出来ると思います つまり、Avecを『~と一緒に』の和訳では そこに同列・同順位の意味合いが生じて しまうことが、時にありがちになります  この文章のJeやNousはこのチームの オーナーのことでしょうから、決定権は Je(Nous)が握っていることを示すほうが良い するとこのavecは、『son entraineurが居るから』 (彼が居るなら、このメンバーに参加しようと思う 人材がいるとの意味です)と、その存在に言及して いることに留める和訳が、要望書を提出した彼の面子 も立て同時に、オーナー自身の立場も表現できると このようなavecには(私はあえて)古語のavecquesを 思い浮かべて、(実際は書かれていないも)次にqueの 節があるこのように、その内容を(文脈より推測して) 或る程度加筆すると意味が取りやすくなると凡慮。。。

laver6
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 (PCの不都合でお返事が遅くなってしまい申し訳ございません) 文頭のavecのご説明、そして訳のアドバイス大変参考になりました! >このようなavecには(私はあえて)古語のavecquesを 思い浮かべて、(実際は書かれていないも)次にqueの 節があるこのように、その内容を(文脈より推測して) 或る程度加筆すると意味が取りやすくなると凡慮。。。 なるほど、よくわかりました。大変参考になりました。

noname#96295
noname#96295
回答No.2

1のanapaultoleさんとおおむね同じことですが、 accepter le fait que....に接続法が続くのは、le fait queのためと見たほうが、わかりやすいです。 直接法でも接続法でもよいにもかかわらず、おのずと接続法となって文が流れるのは、もちろんaccepterの前向きな気持ちが響いているからでしょう。 que以下では、弱点をなくし利点を維持させるよう、lui=(Jeanかと思いきや後述からして)son entraineur、を取り巻いて支える骨組みを作ることになるという、les consultantsのことが書いてあります。 etre plus present はより頻繁に居合わせ、etre plus diversifiesはより多彩であるわけで、 多彩な人材というのは、おそらく専門分野が多様なのでしょう。 また、トレーナーのおかげてチームが求めていた足りないものがわかったのですね。 nous trouverons... そういうすぐれた人材は、トレーナーとともに働き、またトレーナーを中心軸にしたサポート陣となって働くことでしょうね。人間関係の位置関係をイメージなさればわかりやすいかと。 訳は避けました。楽しみがなくなってしまいますので。

laver6
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます! 大変わかりやすくご説明いただき感謝します。おかげさまで訳すことが出来ました。充実した時間になりました(笑) >accepter le fait que....に接続法が続くのは、le fait queのためと見たほうが、わかりやすいです。 なるほど、よく理解できました。 >nous trouverons... そういうすぐれた人材は、トレーナーとともに働き、またトレーナーを中心軸にしたサポート陣となって働くことでしょうね。人間関係の位置関係をイメージなさればわかりやすいかと。 avecは「一緒に」ということなのですね。autour は逆に「周りを囲んで」ということで。両方においてよい判断ができる人間を欲しているということでしょうか。ありがとうございます!