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古文が専門の方、教えてください!
徒然草の、 聖徳太子の、御墓をかねて築かせ給いける時も、「ここを切れ。かしこを断て。子孫あらせじと思うなり」と侍りけるとかや。 これは、 聖徳太子の墓を(何かと?)かねて、作らせていただくときも「ここを切れ。あちらも断て。子孫???と思います」、と???。 “?”の文がわかりません。教えてください。
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聖徳太子も墓を作ったときに、子孫は無いと思ってここを切れとか、断てとか言ったように、子孫は無いものとしておられたのだ~!! というようなことだと思いますが・・・。 まぁ、あまり難しく考えずにさらっと読んで言ってることがわかれば いいんじゃないでしょうかねぇ。 私は高校時代の古文の試験で、最初の2行読んでわからなかったら 回答するのをあきらめました。 まぁ、そのくらいざっとしか読みませんでしたが それでもテストではいつも8割がたとってましたよ。
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- CTAB
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これは墓を作るときに、聖徳太子が色々と墓を削る注文を付けた挙句に「わたしは将来子孫を作らないと、おもっている」(子孫を作るべきではないと考えている)と言っていたらしいですよ、という文です。 【築かせ給いける時も】は【墓を作っていたときに】 【と侍りけるとかや。】は【言っていたらしいです。】 になります。 これたしか前の文は、天皇の息子とか高貴な人間は「自分の血筋から変なのが生まれるかもしれないしそいつがむだな争いをうむかもしれない、だから血を絶つべきだ」と考えている事が多い、みたいな文だったはずです(ちょっとおぼろげな記憶ですけど)。 それに伴って「聖徳太子ですらも自分みたいなものの子孫は作らない方が世のためだ、と考えていたらしいですよ」という内容の随筆ですね。
お礼
お答えありがとうございます。ストーリーがおもしろいですね。英語のようにがんばってます。(英語より難しいです)ですので古文が読める方尊敬します。
お礼
お答えありがとうございます。理解が中途半端でも8割回答おできになったとは素晴らしいですね!わたしもそうなれたらいいですが^^。