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センター試験数A確率の問題と解答について

今回のセンター試験数学I・Aの第4問確率の問題 「さいころを繰り返し投げ、でた目の数を加えていく。その合計が4以上になった所で投げる事を終了する。」 (2)投げる回数が1回で終了する確率は… この解答が 1/2となっています。 私も最初は「1回目 でる目が4,5,6で有れば良いのだから確率は1/2」だと思いました。 しかしながら、「1回で終了する確率」を考える際の分母n(U)の前事象Uが1回投げたときの目の出方U={1,2,3,4,5,6}ではおかしいのではないかと感じ始めました。 Uとしてとるべきは、合計が4以上になるすべての目の出方、すなわち U={4,5,6,(1,3),(1,4)‥‥‥(1,1,1,6)} であるべきだと思うのですが、皆さんのご意見をお聞かせください。

みんなの回答

  • pochy1
  • ベストアンサー率30% (13/42)
回答No.5

問題を全く変えてみます。 「2人でじゃんけんをし、勝つまでやめない。1回目で勝つ確率は?」 質問者さんの考え方では、「全ての目の出方」は無数にあります。 一方、1回目で勝つ場合は3通りしかありません。 では、1回目に勝つ確率は限りなく0ですか?違いますよね。 1回目の試行をする確率は100%。2回目の試行をする確率は2/3 事象によって確率が異なるものを同列に扱ってはいけません。

  • i7010_man
  • ベストアンサー率28% (15/53)
回答No.4

>Uとしてとるべきは、合計が4以上になるすべての目の出  これは少しおかしいです。 Uとしてとるべきは、すべての目の出方  なら間違いではありません。  納得できないようでしたら、最高で4回までしか続きませんから、分母は4回分の目の出方で考えましょう。  そのかわり、分子もそれに合わせて『4回分』考えましょう。    まず分母は、  6×6×6×6 通りですね。 その4回に出てくる目の中で、1回に終了する場合は、 はじめの1回で4、5、6の3つのうちどれかを出せば良いです。  つまりはじめの1回目だけが3通りで、2回目以降は何を出しても良い、ということになります。  分子は  3×6×6×6 通りあります。   もちろん、実際のゲーム?では1回目に4以上を出した時点で終わりますが、分母を4つの目の順列で考える以上、分子もそれに合わせなければ、つじつまが合いません。←これが同様に確からしい、ということです。    結局、  3×6×6×6/6×6×6×6 ですから、    2分の1になります。

回答No.3

この設問の場合は、1回目を投げ終わった時点で終わるかどうかのみを 考えます。2回目以降のことはまだ考えていません。即ち6通り分の 3通りなので1/2で良いのです。 終了させるノルマに達していてもとりあえずn回目までは絶対投げる という前提ならば、(6^n)通り分のn回目までにノルマに達する組み合わせ としても構わないでしょう。

hidebo55
質問者

補足

1回目:6回投げて3回は4以上の目が出て、それで終了。故に確率が1/2もそれはそれで理解出来ます。しかしながら 「1回で終了する」と言う事は、2回で終了の事もある、3回で終了の事もある、4回で終了の事もある内の「1回で終了する」。その確率を求めると言う理解もありそうですが、どこがおかしいのでしょうか。 全事象の取り方として「何が同様に確からしい事象」を考えれば良いのでしょうか?

  • chiropy
  • ベストアンサー率31% (77/244)
回答No.2

一回で終了する確率を聞かれているのでサイコロを一回しか投げてはいけないということ つまり全体の集合もサイコロを一回投げた場合の集合である (1,3)といった目の出方ではサイコロを二回投げているのでこの場合全体に含まれない。 U={4,5,6,(1,3),(1,4)‥‥‥(1,1,1,6)} として求めた3/Uは 『合計が4以上になる投げ方の中でサイコロを一回しかなげないもの』の割り合。(確率ではない)

hidebo55
質問者

補足

>>合計が4以上になる投げ方の中でサイコロを』の割り合一回しかなげないもの 一回しかなげないもの=1回で終了する 割り合は「確率」です

  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.1

こんばんは。 1回目に出る数は、{1,2,3,4,5,6} です。 そのうちの、4,5,6 の場合に1回で終了するので、 (1+1+1)÷(1+1+1+1+1+1) = 1/2 となります。 >>>U={4,5,6,(1,3),(1,4)‥‥‥(1,1,1,6)} >>>であるべきだと思うのですが 4,5,6, のパターンと (1,3),(1,4) のパターンと (1,1,1,6)とでは、 それぞれ確率が異なりますから、 確率を計算するときの分母として、同じ1個ずつのものとして考えてはいけません。 以上、ご参考になりましたら。

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