- 締切済み
1000時間英語を聞くと…
『村上式シンプル英語勉強法』という本に「英語を1000時間聞けば、誰でも英語を聞き取れるようになる」と書いてあったのですが、本当でしょうか?分かる方いらっしゃいますか?
- みんなの回答 (10)
- 専門家の回答
みんなの回答
No.7です。 すみません、今補足を拝見しました。 >ちょっと聞きたいのですが、英語を聞くときは意味を取りながら聞いた方がいいと思われますか?それとも、音を丹念に聞くよう努めた方がいいと思われますか? 「RとLの音がどう違うか?」とか「an apple をどう発音しているか」など、部分的に音に注意したいときは音に注意する、というのはあります。 それで自分でも真似して発音してみます。 でも普通、日本語でラジオやテレビや人々の会話を聴くとき、音だけ聴いていないでしょう? 何を言っているかに注意が向いていますよね。 要するに英語も言葉なのですよ、日本語がそうであるように。 「英語」という何か特殊で特別なモノがあるわけでなくて、 外国語の1つであり、言語の1つです。 だから、純粋に音だけとか、意味だけとか分けられるものではないです。
- genmai59
- ベストアンサー率45% (1214/2675)
No.4,6,8です。リピーティングというのは、リピートする、つまり繰り返すことです。手本になる音を聴いて、文の切れ目や、長い文の場合は区切れ目で音を止めて、聞こえたとおりにまねをして声を出して繰り返します。やさしいものなら音だけを聞いてまねするのでもいいですし、音を聴いてテキストを読みながらでもかまいません。テキストを読みながらの方が正確な文章を言うことができますが、慣れていない人では文字につられて、せっかく聞いた音から離れて自己流の発音やアクセントになってしまうことがあります。ですから、どちらを選ぶかもその人や時期次第です。
お礼
お返事すぐに下さってありがとうございます!!o(_ _*)o何度も本当にありがとうございます。 分かりやすい説明で、よーく理解できました。英語の勉強に取り入れようと思います。ありがとうございました!!
- genmai59
- ベストアンサー率45% (1214/2675)
No.4,6です。ディクテーションも、やり方によっては大きな効果があると思います。ただ、「シャドーイングとディクテーションのどちらが効果があるか」という単純な比較はできません。その人の性格や英語の達成レベル、バランスなどによって違ってきます。あるときはあることをやればポンと伸びるけど、同じことをやると伸び止まるので、今度は別のことをやればまた伸び、それが伸び止まったら以前やったことを少し方法を変えてやるとまた伸び…といったことを繰り返していきます。人によって、ある人にはこういう方法が向いているけど別の人にはそれが退屈で続けられず、でも別の方法をやれば面白くできたので伸びる…といったこともあると思います。 私個人的には、初級、中級段階ではディクテーションよりもリピーティングやシャドーイングが有効だけど、上級段階になるとディクテーションが効果を発揮するのではと思っています。 例えば、野球のバッティングがうまくなるために素振りが重要と言っても、素振りだけをしていれば伸びるわけではありませんよね。でも、実戦だけで基礎練習をしていなかった人が素振りをするようになったらグンと伸びたとか、ある人は素振りをしても伸びなかったのが、実戦をしたら伸びたとか、また、ある人は筋トレをしてフォームが改善されたとか。英語も同様で、シャドーイングだけやっていたら英語が聞き取れるようになるわけではありません。いろいろな方法を組み合わせ、何千時間という時間をかけて徐々に伸ばしていく必要があります。
お礼
何度も聞いてすいません。本当に助かっています。ありがとうございます(^_^) なるほど!人によって、また時期によって向き不向きがあるのですね!何が今一番実力を伸ばすのか分かればいいですが分からないですしやはり試行錯誤ですね。いろいろ試してみようと思います。ちなみに、リピーティングってどういうものですか?よく知らないのでよかったら教えていただきたいです。何度もすいません…(>_<)
No.3です。 >20年聞いても完全に、とは行かないんですね。やはり効果はそんなにないのでしょうかね。 いえいえ、そうでなくて、続ければ役立つという意味ですよ(笑) 米軍のラジオは容赦無くアメリカ人向けだから、私のような外人学習者にとっては難しいのです。 "Listen to the newscast online"で音声をダウンロードできるので、聴けるようでしたら試してみてください(mp3)。 http://www.yokota.af.mil/library/factsheets/factsheet.asp?id=7120 ニュースなのでまだ解りやすいほうです。 ※簡単に聴ける日本人もいると思いますよ。私が聴けないだけで。 それと、車の運転しながら毎日15分ぐらいしか聴いてないのです。 「テキストがあって、集中して1時間学習」とかいうのとは違います。 密度が濃いほうがいいみたいなので、私よりもっとちゃんとやる人なら、もっと出来るようになるでしょう。 TOEICのリスニングセクションで先日初めて満点(495点)が取れました。 が、これでも英語が何でも解るわけではありません。 (TOEICってそういうテストではないのです・・・・) とはいえ、日常ほとんど英語が要らない環境で生活していて、 留学も海外在住も経験もない人にとっては悪くない成績です。 取れる人からすると「ふーん、まあまあだね」でしょうけど、初心者から見たら夢のような点数です。 ※No.3に繰り返しますが、英語の勉強はしています。 ラジオの流し聴きだけではありません、念のため・・・。リーディングだって420点取れるようになりました(涙) 英語の「出来る」にもレベルがいろいろあるんです。 最初から欲張らずに、少しずつ、気長に。です。
補足
何度もありがとうございます(*^▽^*) TOEICリスニング満点なんてすごいですね!それでもラジオって難しいんですね。日本のラジオのように砕けたりしているんでしょうし(たぶん)。一日15分ほどでもそんなに聞こえるというのが尊敬します。やはり気長に聞くことが大切なんですね。 ちょっと聞きたいのですが、英語を聞くときは意味を取りながら聞いた方がいいと思われますか?それとも、音を丹念に聞くよう努めた方がいいと思われますか?意見を聞かせてください。何度もすいません…ありがとうございました!!
- genmai59
- ベストアンサー率45% (1214/2675)
No.4です。シャドーイングは、音を集中して聴くという意味で効果がありますが、音だけを頼りに最初からシャドーイングするのは、けっこう大変だと思います。昔流の人なら「それを根性でやるから上達するのだ」なんていうかもしれませんが、私はそうは思いません。 音読をしている同じテキストで、シャドーイングをやればいいんですよ。何度も音読したテキストであれば、シャドーイングしやすいはずです。それでも難しいのであれば、最初は区切れ目ごとにCDを止めてリピーティングをする、それでも難しいときはテキストを見ながらリピーティングをする、それに慣れてきたらテキストを見ながら音にも注意してシャドーイングする、さらにテキストを見ながら音とぴったりあわせて読み上げるという具合に、方法をどんどん変えていけば気楽にできるし、飽きずにできると思います。また、音読の、英語を英語のまま理解する能力を鍛えるのに効果的だが音に弱くになりがちという弱点も補えます。 それができるようになるまで何度も繰り返していくことで、音読の効果もいっそう高くなります。
お礼
再度回答ありがとうございます(^-^)そうなんですよね!シャドーイングってなかなか難しくて…。音読しているテキストでやればいいというのであれば、レベルも低めですしできそうな気がします!やってみようかな。いろいろ工夫するとよりやりやすくなるんですね! シャドーイングとは別にディクテーションというのもありますが、シャドーイングの方が効果あるんでしょうかね? ありがとうございました!!
- KappNets
- ベストアンサー率27% (1557/5688)
大学の授業時間を1日5コマ(1コマ=90分)週5日とすると1年間に約1,000時間になります。つまり1年ヒアンリングだけをやるわけですね。まあこれだけやればおそらく相当力はつくだろうと思います。ただし聞いても分からないニュースをただ聞いてもダメで(馬の耳に念仏)手元の英文を見ながら聞く必要があると思います。 私は(仕事がありますから自宅にいる時間だけですが)食事中も土日もテキストを見ながらテープを聞くようなことをかつて1年(いや数ヶ月?)続けたことがあります。3時間x365日=1,000時間? 残念ながら今でもTVのニュースやドラマはあまりよく分かりません。でも仕事の上の会話は結構こなせるようにはなりました。 あまった時間でやる姿勢では1,000時間はおいそれと稼げませんし、ながら族の1,000時間では当然ダメでしょう。計画性と集中力が必要ですね。
お礼
やはり集中して忍耐強くやることが必要なんですね!いまいち忍耐強くない私はどうかな… アドバイスありがとうございました!!
- genmai59
- ベストアンサー率45% (1214/2675)
洋楽を聴いたり洋画を日本語字幕を読みながら見るように、ただ漫然と聞いていたのでは、誰も聞き取れるようにはなりません。 ある程度聞き取れるレベルのものを集中して聞くとか、学習済みのテキストを繰り返し聴くというのであれば、ゆっくり話してもらえればだいたいはわかるレベルには、聞き取れるようにはなるだろうと思います。 「1000時間以上の時間をかければ誰でも英語を聞き取れるようになる」というのは、ある意味真実ですが、同じ時間をかけるのであれば、単に聞いているのは効率が悪いと思います。音読やシャドーイングなど、さまざまな方法を組み合わせていったほうがより効果があがるでしょう。 また、実際には1000時間で聞き取れるようになるのは最低レベルで、ラジオやテレビのニュースをすらすら聞き取れるようになるのは、さらに何千時間もの学習が必要だと思います。
お礼
genmai59さん、お返事ありがとうございます。 なるほど! ただ聞くだけでは効果ないのですね。音読はやっていますが、シャドーイングはなんとなく苦手でなかなかやる気になれません。リスニングに効果ありますか?
高校の途中から時々、米軍ラジオを聴き続けて(というほど熱心に聴いていませんが)20年近く?ですが、だいぶ聴き取れるようになりましたよ。 完璧にはほど遠いですが。 「何の話題か」ということまではそこそこ理解できるように・・ 「りんごと砂糖を使ったレシピ」の説明だとは理解できるだが、 「で、何を作っているのかわからない」とか、 「ドイツで行われたアフガンに関する国際会議」の話だが、 「それでどうなったのかは解らない」など。 勉強もしています。 単語を知らないと聴き取れないし、 これは私も苦手なのですが、句動詞とか熟語とか、ああいうのも知らないと意味不明です。 読んでも解らない文は聞き取れません、と前に誰か書いてらしたのですが、なるほどそうだろうなと思いました。 念の為、聴き取れるようになっても喋れるとは限りません。
お礼
20年聞いても完全に、とは行かないんですね。やはり効果はそんなにないのでしょうかね。ありがとうございました!!
- remonade
- ベストアンサー率10% (11/103)
中学から約7年間洋楽しか聴いてないけど、まったく進歩がみられませんね…
お礼
やはり効果はないのかもしれませんね!ありがとうございました!!
- sanori
- ベストアンサー率48% (5664/11798)
こんばんは。 残念ながら、英語の知識が少ない人が1000時間聞いても、「誰でも聞き取れる」ようにはなりません。 ある程度の単語、熟語の知識は必要です。 なお、 自分自身である程度話せないと(発音できないと)、どんな発音がどのように‘なまる’のかの理由がわかりません。 <例> そうです。 Yes, it is. 「いぇっせでーず」「いぇっせれーず」のようになります。 何してるの? What are you doing ? ほぼ「わるゆーどぅーぇん」と聞こえます。 気楽にいけよ。 Take it easy. ほぼ「つぇいげでぃーぜー」と聞こえます。 彼に電話して、あなたのところに30分以内に行くように言っとくよ。 I'll call him and tell him to meet you in half an hour. ほぼ「あおこーれむんてれむ・とぅみーちゃいんはーふぁんなーぉぁ」と聞こえます。 いずれも、自分で発音してみて、徐々に速く発音していくようにすると、正しくなまった発音を会得できます。 以上、ご参考になりましたら。
お礼
なるほど!「誰でも」ということはないんですね。全く基礎がなくて意味が分かるなんて、よく考えると確かに有り得ない気がします。とても参考になりました。ありがとうございました!!
お礼
ご返答ありがとうございます。そうですよね。英語も言語。日本語と同じように意味を聞くのが当たり前といえば当たり前のことです。なんかつい身構えちゃうんですよね(笑)ご意見お聞かせくださってありがとうございました。