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ロシア語の否定生格は、男性の愛称も変化する?

今、否定生格を勉強しています。 アレクサンドル(男性)の愛称サーシャを使って「サーシャは家にいる」と言うと、 Саша дома. になると思うのですが、これを否定し、「サーシャは家にいない」とすると、 Саши нет дома. このように名前も女性系の生格に変化させるのでしょうか? そして、生格形は「Саши」でよいのでしょうか。 いつも、「Сашы」と迷ってしまいます。 どうか、よろしくお願いいたします。

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  • trgovec
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回答No.3

もう少し補足すると нет は не есть が融合したものです。 Саша не дома. は Саша есть не дома. のことで現代の語法では есть が省略されているのです。 Дома нет Саши. は Дома не есть Саши. で не есть が「いない」ことを積極的に言っています。 Саши нет дома. ですがあまり見かけなかったので誤りであると受け取られるような書き方をしましたがよく調べてみると Никого нет дома. 「誰も家にいない」 という例がありましたので、誤りではないと思います。ここに訂正いたします。

copok
質問者

お礼

いろいろ調べていただき、ありがとうございます。 大変参考になりました。

その他の回答 (2)

  • trgovec
  • ベストアンサー率52% (2538/4879)
回答No.2

まず Саша の生格は Саши で合ってます。#1の方のおっしゃるとおり正書法の決まりです。 次に「サーシャは家にいない」ですが Саша не дома. とします。これは詳しくいうと「サーシャがいるのは家ではない(他のところだ)」ということでサーシャが存在することを前提とし、その上で場所が家ではないということを言っています。このように存在が前提となるときには нет は使いません。これは場所の否定です。 存在自体を否定するときには Дома нет Саши. 「家にサーシャはいない(家にいないのはサーシャだ)」 このように「存在しない」ことをまず明言するときは нет を使い、主語に当たるものは生格に置きます。

  • ponpoko3
  • ベストアンサー率40% (2/5)
回答No.1

はじめまして。私もロシア語学習者です。 Саша の否定生格形は Саши であっています。(語尾が―аで終わる男性名詞の変化は女性名詞に準じています) また、ш の後ろにыくるものを見たことはありませんし、今辞書を見てみましたがそのような単語はないようです。でも、ゆっくりと、意識してшиと発音してみてください。すでに ыの音が含まれていませんか?(сиとは違いますよね?)Шюは Шуと、 Жюは Жуと同じ発音になります。 正書法の規則とかですね、きっと。 お手元に参考書などがありましたら、正書法の規則についても確認なさることをお勧めします。 私も同じ学習者という立場なのでこのような回答になってしまいましたが、少しでも質問者様のお役に立てていれば幸いです。お互い頑張りましょう!

copok
質問者

お礼

ありがとうございます!

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