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科学論文の実験結果から、実験内容をつくる
大学にて、「無理やり家で実験をさせて英語で論文を書かせる授業」を選択させられました。 通常科学論文は、「今までにわかっている事実について」→「調べたい事実(わからないこと)について」→「今までにわかっている事実をもとに、実験考察」→「結果」という流れで書く事を授業後半に学んだのですが、この全体像を知らないまま、1項目づつ書かされたため、支離滅裂なものが出来上がり、案の定書き直しを命ぜられました。 しかし、実験についてはやり直しを許されず、方法論を変えるしかなくなりました。 「砂時計の砂が単位時間に落ちる量は一定であった。」という実験結果を元に、「今までにわかっている事実」と「調べたいこと(わかっていないこと)」に、何を当てはめてよいのかお教えください。お願いします。 これについての如何なる参考意見でも、お待ちしております。 (宿題の一部を手伝ってもらうという、非常に他力本願な質問で申し訳ございません。しかし自分で英語を書いているうちに、わけがわからなくなってしまったため、客観的な第三者による意見がほしく質問させていただきました。)
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たとえば、 「今までにわかっている事実」→水ならばタンクの水位が高いほうが単位時間に流出する水量は大きい。 「調べたいこと(わかっていないこと)」→砂と水の性質の相違。なぜ砂なら一定なのか? といったところがるかと思います。
- kt1965
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基本中の基本なのですが・・・。 1.実験データ収集 2.資料調査 - 「調べたいこと(わかっていないこと)」 3.資料から読み解くこと - 今までに分かっている事実 の手順であれば、砂時計という項目で様々な資料を探してみればよい。 砂時計の作り方でも良いし、砂時計の物理でも良い。 それらを箇条書きにして、書き出してみること。 それを元にして、同じ結果が出ている資料と違う結果の出ている資料を分類する。 それを元にして、論の構成を考える。そのためには、各論における同じ結果と違う結果の出ている資料をキチンと読んで、箇条書きにしておく。 それらを元にして、考察を行う。 詳しいことは・・・・テクニカルライティングの教科書辺りを読むと良い。お勧めは、 * John M.Swales & Christine B.Feak, Academic Writing for Graduate Students, The University of Michigan Press, 1994 * Robert A.Day, Scientific English 2nd Ed., ORYX, 1995 * バーバラ・ミント著, グロービス・マネジメント・インスティチュート監修,山崎康司 新版「考える技術・書く技術」,ダイアモンド社, 2000
お礼
ありがとうございます。 実は追加実験に持ち込んで水との比較をしようか考えていたところです!後押しになりました。とりあえずやってみます。