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論文 結果について

自分で実験したわけではないのですが、A B Cという情報を集めてそこからDという結論を導く論文を書く場合はA B Cという情報は 結果 に書いてD は考察に書くべきでしょうか? あといい論文というのは自分で実験したものがほとんどなのでしょうか?

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  • spring135
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回答No.2

この場合は既存の情報を処理して結論を得たということですからポイントは処理の内容とその処理結果です。おおよその構成は以下のようになるべきです。 (1)序論:...という事象に関しA,B,Cという情報がある。これを...の観点から...の手法を導入し、処理した。 (2)本論:手法の詳細と処理に伴う各種のチューニング、改良点などの説明 (3)考察:処理結果に対する考察、処理結果の意味、導かれた新しい知見の説明 (4)結論:新しい知見を簡潔に整理。 >あといい論文というのは自分で実験したものがほとんどなのでしょうか? 基本的にはそのほうが絶対的な新奇性があります。ただし実験すればよい論文になるという逆は必ずしも成り立ちません。

gklkjoo
質問者

お礼

無事かきあげることができました。ありがとうございます。

その他の回答 (1)

回答No.1

「A B C」から「D」を得るプロセスが「考察」であり、それについて得られた「D」という結果に対して記述するのが「結論」なのではないですか?? 実験はまた話が違ってくると思います。 最初に実証済みの定理から結果を予測し、実験開始。しかし、大体の場合、予測通りの結果とはなりません。そこで「論理的な予測」と「現実としての結果」の差異について考察を行い、問題点を明白にする。結論としては「予測」と「結果」のどちらも正しいとならなければならない。ならないなら、やり直し。 というわけで、「A B C」から「D」を得るプロセスは「実験の結果を予想する」ことにしかなりませんから、実験まで含めた結果と比べれば論文としての価値は低くなります。 そりゃそうですね。「D」という結果は予測されただけで検証されていませんので。