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オイラリアン数の反転公式、逆行列の意味は?
二項係数や2つのスターリング数の反転公式、逆行列は知っています。 オイラリアン数 E(n, m) とは、1,2,…,nの置換πで、π(i)<π(i+1)となる個数で、E(n, m)を行列とみなすと、下三角行列で行列式は1のようです。 http://en.wikipedia.org/wiki/Eulerian_numbers ということは、逆行列も整数値です。 組合せ論的にも比較的意義を持つであろうと予想するのですが、オイラリアン数の反転公式、逆行列の意味はなんなのでしょうか?
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回答にもアドバイスにも全然至らないのですが面白いと思って AT&Tのinteger sequencesというサイトで探してみました。 http://www.research.att.com/~njas/sequences/A055325 「Matrix inverse of Euler's triangle」とあるだけで 組み合わせ論的な意味等は触れられていません。 ただSequence in contextという個所にある行列 http://www.research.att.com/~njas/sequences/A113084 は行がおおきくなるにしたがって行列要素が大きくなる様子 (桁数の増え方)が少し似てるかなと思いました。 この行列の一番初めの列はトーナメント数列(id:A113085) と呼ばれるものらしいです。 全然関係ないかも知れませんし、その可能性は高いと思うの ですがご勘弁ください。Eulerian numberのように 漸化式が簡単な関係になるのかも気になります。