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大学数学を忘れました。3×3行列の逆行列の求め方。
3×3行列の逆行列を求める式で、掃き出し法やクラメールの公式ではない、原義の方法を教えて下さい。(1)成分Aij=((-1)のi+j乗)×(3×3行列の、i行では無いj列でも無い2×2行列の行列式)、で各成分を求めた後に(2)それについてAjiと並べて行く(3)その頭に1/(Aの行列式)を掛けておく、で良いですか。
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>…成分Aij=((-1)のi+j乗)×(3×3行列の、i行では無いj列でも無い2×2行列の行列式)、で各成分を求めた後に(2)それについてAjiと並べて行く(3)その頭に1/(Aの行列式)を掛けておく、で良いですか。… OK みたいです。 ↓ 参考URL >3×3行列の逆行列の公式 逆行列のことらしいので…。
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- 中村 拓男(@tknakamuri)
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No.1の回答者です。 多分一番原始的な方法は「消去法」(掃き出し法)だと思います。 連立方程式の解法で最初に習うやつで、 同じ操作を単位行列に行うと逆行列が出来上がります。 ここで使う知識は、任意の正則行列は「基本操作」 で単位行列に変換可能ということですね。 余因子行列から作る方法は、余因子展開と行列式の交代性が ベースですが、どちらかと言えば、「消去法」の 方が原始的な気がします。 #なんとなくで数学的根拠は何も有りません(^^; で、簡単さ/覚えやすさという点では 3次以下では 余因子行列から作る方法 4次以上では、「消去法」(掃き出し法) だと思います。
- Tacosan
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「掛けたら単位行列になるよん」って式を立てて (連立方程式として) 解くってのが「原義の方法」だと思う>#1. 連立方程式を「どう」解くか, は (逆行列の) 原義には含まれないので, そこで掃き出そうがクラメルを使おうが関係ないはず. むしろ, ここに書いてある方法のほうが「原義」じゃないわけでして.
- 中村 拓男(@tknakamuri)
- ベストアンサー率35% (674/1896)
これもクラメルの公式とよばれていませんでしたっけ? 逆行列=余因子行列/行列式 逆行列を求めるのに「原義の方法」って聞いたことがないです。 様々な方法が考案されてますが、直接計算で求めるのが クラメルです。 3X3 ではこの方法が一番簡単だと思います。
補足
いや、クラメールの公式はbを挟み込むヤツだから「そうは呼ばすに」余因子行列/行列式なる表現だと思います。私は理系ではなく経済学部でしたので、確かクラメールの公式しか習わなかった筈で「うろ覚えで」質問したのです。「原義」という表現が悪かったようですが、とにかく一番、原始的な方法って、私が質問の中で書いたやり方で間違いはないのでしょうか。解き方として間違っていませんか。この原始的なやり方で「今、或る他の問題を解いてみたら、上記通りに計算したのですが」検算の為に掛けてみても単位行列Eにならなかったのです・・・。
お礼
URLは大変、参考になりました。また簡潔な御回答も非常に嬉しかったです。有難うございました。