• ベストアンサー

自動詞の文も受動態に出来る?

日本語の「見る」に当たる英語にseeとlookがありますよね。seeは自然に目に入る意味で、lookは注意して見る ことを表しますよね。 例えば次の文です。 He sees the picture. He looks at the picture. seeは他動詞ですが、lookは自動詞なので、the pictureは目的語ではありませんよね。それでは二つの文を受動態にしてみました。 The picture is seen by him. The picture was look at by him. そこで疑問なんですが、2番目の文に関して、英語ではどうして自動詞も受動態に出来るんでしょうか? atは前置詞のようでもあり、lookを他動詞化する特殊な働きもあるような気もしますが、文法的にはどう説明されるんでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.1

look単独では確かに「自動詞」ですが、 ここではいわゆる「群動詞」という考え方をして、look atで1つの動詞と捉える考え方をします。 そうするとおのずとatの後ろに来る名詞(句)が目的語になるので、受動態にできる、ということです。 たとえば似た形に「laugh」がありますね。これも自動詞ですが、 ~を笑う、という意味にしたいときは「laugh at ~」という形を用います。 ex) we laughed at him. これも同じく受動態の形式で書き表せますよね。 ex)He was laughed at by us. ということでどうでしょうか。

その他の回答 (1)

noname#77550
noname#77550
回答No.2

確かに自動詞は目的語を持たないので受動態には出来ない事になっています。 しかし、受動態は前置詞を伴う事によって他動詞的扱いになり受動態を作る事が可能になります。 辞書を見てください。 look at で受け身可能となっているはずです。 多くの自動詞がそういう意味では他動詞になりうるという事ではないかと思います。

関連するQ&A