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「お気をつけて」の表現は正しいか?

癖になっていたんですが、気にせずにお気をつけてといってました。あるとき友人が「その表現はおかしいよ」と言うので、説明を求めたところ、納得のできる答えはもらえませんでした。「気をつける」に「お」が付いてはいけないのか、「お気をつけて」の「て」がいけないのか、教えてください。

みんなの回答

noname#25358
noname#25358
回答No.3

 ちなみに蛇足ですが……。  「お気をつけて」「こんにちわ」「さようなら」「お大事に」  パッと思いつくかぎりではこんなもんですが、この手の言葉は元々間違った用法が定着したものです。  これらを「定型文」と呼び、それだけで1つの意味をなすので、分割したり解析したりすることに意味がありません。  なので、文法上おかしくてもそれが正解なんです。  間違った用法が定着したケースでは、他に「御々々付け」があります。

mikimana
質問者

お礼

ありがとうございます。

noname#3136
noname#3136
回答No.2

「気をつける」をひとつの動詞だとみなせば, 「お気をつける」は誤った表現ということになります. 「お歩く」,「お話す」とは云えないのと同じ理屈です.但し,「お~になる」という尊敬表現が存在するので,「お気をつけになって」という言い回しであれば正しい,ということになります. で,「気をつける」がひとつの動詞なのか,「気(名詞)」+「を(助詞)」+「つける(動詞)」なのかが問題ですが(後者であれば「お気をつける」は必ずしも間違いではない),私は「気をつける」でひとつの動詞だと思ってました.「お気をつける」が誤りだと主張する人は皆この立場にたちますし,一般的には「気をつける」で一語だとみなされることが多いように思います. しかし,よく考えてみると「気+を+つける」に本当に分割できないのかどうかが怪しいかも知れません. gooの国語辞典では「気を付ける」という見出し語はありませんでした.一方,「付ける」という見出し語を調べると, >感覚・意識を働かせる。 (1)(「…に気をつける」の形で)注意力・警戒心をそこに注ぐ。「車に気を―・ける」 とあります. 従って,「つける」という語が「感覚・意識を働かせる」という意味をもちうるのは「気をつける」という言い回しをするときに限られるため,やはり「気をつける」で一語と見なした方がよい,という解釈が成り立ちます. しかし,「辞書的には『気をつける』はあくまで『付ける』という見出し語の中の一項目に過ぎないのだから,やはり『気+を+つける』に分割できると考えるべきだ」という解釈も間違いとは云えないでしょう. 結論として,「気をつける」を一語とみなすか否かで「お気をつける」が誤りにもなるし,正しくもなります.

mikimana
質問者

お礼

ありがとうございます。

noname#201556
noname#201556
回答No.1

お気の毒 お気付きください お気軽に お気をつけて ・・・ 相手の「気を付ける、気楽に思う、気付く、気の毒」などの行動や 心情、感情に対しての、こちら側(その言葉を発する側)の丁寧語として 付けるので間違いではありません。 文法的解釈は、他の方の回答をお持ちください。

mikimana
質問者

お礼

ありがとうございます。

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