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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:Dedekindのη関数変換公式)
Dedekindのη関数変換公式とEulerの五角数定理の関係について
このQ&Aのポイント
- Dedekindのη関数変換公式とは、q=exp(2πiz)としてη(z) = q^(1/24) Π_n=1^∞ (1-q^n)の関係式である。
- 一方、θ関数はθ(z) = Σ_n=1^∞ χ(n) q^(n^2/24)と表されるが、χ(n)はmod12の原始的偶指標である。θ(z)とη(z)の変換公式から、Eulerの五角数定理が得られる。
- F(z) = θ(z)/η(z)とおくと、F(z)がSL2(Z)不変であることが示せれば、SL2(Z)/Hおよびi∞で正則であることがわかる。そのためには、変換z->z+1とz->-1/zに関するη(z)とθ(z)の変換性を調べる必要がある。
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ηの変換性についてはセールの「数論講義」に書かれています。 内容はおおむね以下のようです。 η(-1/z) = sqrt(z/i) η(z)の両辺のlogをとって微分します。 log(η(z))の微分は d/dz(log(η(z)))=((π・i)/12)E_1(z)となります。 ここでE_1(z)=G_1(z)/(2・ζ(2))で定義され、G_1(z)は アイゼンシュタイン級数でG_1(z)=ΣΣ1/(c・z+d)^2で定義されます。 ((c,d)を(0,0)でない整数の組として、ΣΣはそれらについての和) このlog(η(z))の微分をつかうと、logをとった後の微分はそれぞれ d/dz(log(η(-1/z)))=((π・i)/12)・z^(-2)・E_1(-1/z) d/dz(sqrt(z/i) η(z))=((π・i)/12)(E_1(z)-(6・i)/(π・z)) となります。E_1(z)の変換性、 z^(-2)・E_1(-1/z)=E_1(z)-(6・i)/(π・z) という性質からη(-1/z)、sqrt(z/i) η(z)は定数倍で等しく、 z=iとおくとその定数が1と決まります。 このようにηの変換性はE_1(z)の変換性を利用して導かれているようです。 この変換式もセールの本に導出があります。
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