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等差数列の問題

完璧にわかっていない問題があるのでご教授下さい。 1から900までの自然数の家、2で割り切れず、3で割って2aまり、更に5で割って4で余る数は何個あるか。また、それらの和を求めよ。 解答 30個 、和は13920 {29+30(nー1)} ☆しらみつぶしで29が条件に当てはまる数だとわかりました。しらみつぶしで求める以外に簡単な方法ってあるのでしょうか? ☆29を2倍、3倍、・・・倍した数が条件に当てはまる数かと思いきやちがいました。29に30を足した数だとわかったんですが、どうして30を足したのかわかっていません。 以上が分かっていない点です。この質問にお答えもお願いします。

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  • eatern27
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回答No.2

2で割り切れず、3で割って2余り、更に5で割って4で余る自然数をAとおくと A+1は2,3,5で割り切れます。 という事は、A+1は2*3*5=30で割り切れます。つまり、A+1は30の倍数です。 nを自然数とすると A+1=30n A=30n-1(=29+30(n-1)・・・こうする事に意味はない) 1≦30n-1≦900 であり、nが自然数である事を考えれば、 n=1,2,3,・・・・29,30 である事が分かります。 和は Σ(1 to 30)(30n-1)=30*30*31/2-30=13920 >どうして30を足したのかわかっていません 簡単に言えば、2,3,5の公倍数です。 なぜ、2,3,5の公倍数かというと、 Bが2で割り切れないとします。 Bの次に大きい2で割り切れない自然数はB+2だというのは分かりますね。 その後は、B+4,B+6、B+8、・・・と続いていきます。 つまり、Bに2の倍数を足せば、その数は、2で割り切れません。 次に、Cが3で割ると2余る自然数だとします。 Cの次に大きいのはC+3。その後はC+6、C+9、C+12、・・・と続きます。 Cに3の倍数を足せば、その数は、3で割ると2あまります。 Dが5で割ると4余る自然数であれば、 Dの次はD+5。その後は、D+10,D+15,・・・と続きます。 Dに5の倍数を足せば、その数は5で割ると、4あまります。 Aが2で割り切れず、3で割ると2余り、5で割ると4余るので Aに2の倍数かつ、3の倍数かつ、5の倍数である数つまり、30の倍数を足せば、 そのかずも2で割り切れず、3で割ると2余り、5で割ると4余ります。

zihard99
質問者

お礼

ご丁寧な回答ありがとうございました。とても説得力がありました。

その他の回答 (1)

  • TK0318
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回答No.1

>2で割り切れず、3で割って2余り、更に5で割って4で余る数 言い換えるとある数Aに1を足すと2,3,5で割り切れます。その数(A+1)は最小公倍数から30。よって最小のある数Aは29と分かります。 最小公倍数が30なのですから60,90・・・も植えの条件に成り立ちます。1を引けばいいのですから59,89・・・となっていきます。 よって30n-1が答えになります。 30n-1<900 より最小のnは30になり、和は Σ(30n-1)(n=30)=30・30・31/2-30=13920 *{29+30(nー1)} =30n-1

zihard99
質問者

お礼

すばやい回答ありがとうございました。単純明快でわかりやすかったです。

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