• ベストアンサー

白夜の読み方について

「白夜」の読み方ですが、現在「ビャクヤ」と「ハクヤ」の二通りがあるようです。 (1)パソコンは「ビャクヤ」です。 「ハクヤ」では漢字に変換されませんでした。 (2)Goo辞書、ヤフーの大辞林と大辞泉は、みな「ハクヤ」です。 「ビャクヤ」はカラ見出しでした。 (3)ウィキペディアの解説 もともとは「はくや」が正しい読みであったが、1970年(昭和45年)に発売された「知床旅情」(作詞・作曲 森繁久彌、歌 加藤登紀子)では「びゃくや」と歌われていたことから、「びゃくや」の方が多く用いられるようになった。NHKでも「びゃくや」を標準読みとしているらしい。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BD%E5%A4%9C 辞書がみな「ハクヤ」なので、昔は「ハクヤ」の読みが優勢であったと思います。 しかし、最近の世の中では「ビャクヤ」が優勢のように思います。 【質問】いつ頃からどのような原因で「ビャクヤ」が増えたのでしょうか? (ウィキペディアでは森繁の知床旅情が原因だとしていますが、これを書いたのは、国語の人ではなく理科の人だと思いますので、100%信用できないと思っています)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • some_84
  • ベストアンサー率54% (6/11)
回答No.5

回答者様御所蔵のの1963年版の漢和辞典に両方の読みが書かれていたということは、「ビャクヤ」が「ハクヤ」と同程度に定着していたことを想像させます。 安物ですが一応<<専門家>>が編集しています。ちなみに小学館の辞書です。 ただ、辞書に掲載があることと一般に定着していることがイコールでないことは、いかに無知蒙昧な人でもお解りになると思います (笑 重ね重ねのお礼、痛み入ります。 以上ご参考までに (=^^=)。

shinsho4
質問者

お礼

重ね重ねのご回答痛み入ります。 新語でもなんでも、一般に定着してから辞書は載せます。 辞書は現場の後追いであることは、一般人であれば誰でも知っている常識ですね。これは、いかに無知蒙昧な人でもお解りのはずです(笑。 それから、「白夜」については、「読みの問題以前に当時この言葉が識者を除く世間一般に広く認識されていたかどうか疑問」とのお話ですが、識者でなくても、ここのサイトに出入りしているくらいの人であれば(ただし、無知蒙昧人を除く)みんな知っていました。 なにせ、南極探検隊が昭和30年代の初め頃から行っていて、当時は連日ニュースになっていましたから、白夜についてはみんな知る機会がありました。 最後になってしまいましたが、ほんとにいい辞書をお持ちです。助かりました。ありがとうございます(面と向かって「ほんとにいい辞書をお持ちです。」ということは「ほめる」という行為です(=^^=))。 本当にありがとう、いい辞書です(=^^=)。 欣快々々!!!

その他の回答 (4)

  • some_84
  • ベストアンサー率54% (6/11)
回答No.4

>>> 国語の専門家が、白夜の読み方について研究した上で、書いたものでなければ、私は【100%】信用しません。 ほぉ、そうなんですか! それでしたら、専門家の回答(またはその著書の紹介)以外お断りと書いておくべきでしたね (笑 それはともかく、私の手元にある漢和辞典には「はくや」、「びゃくや」の両方の読みが掲載されています。 「知床旅情」の最初のリリースは1960年で、この辞書はその3年後に出版されたものですから、曲のヒットを受けて追加された・・・ と考えるのはかなり厳しいものを感じます。 ちなみに、白夜は知床岬はおろか宗谷岬でも観測出来ません。 「森繁よりも古くから定着‥」とおっしゃいますが、読みの問題以前に当時この言葉が識者を除く世間一般に広く認識されていたかどうかすら疑問です。 「知床旅情」は、「びゃくや」の読みと言うよりも「白夜」そのものを多くの人に知らしめるきっかけになったのではないでしょうか。 とは言え私は国語の専門家でもなく、先日も他の回答者から「まともな回答ができない低脳人間」と罵られた無知蒙昧なダメ人間です。 折角回答してもまったく役に立たないことと思いますが、取敢えずご参考までに (笑

shinsho4
質問者

お礼

「100%は信用しません」に訂正しときます。【は】が抜けておりました(=^^=)。 >とは言え私は国語の専門家でもなく、先日も他の回答者から「まともな回答ができない低脳人間」と罵られた無知蒙昧なダメ人間です。 そうでしたか。それはお気の毒でした。失礼な人もいるものですね。最近は御本名も封印されて御不自由でしょう。お察し申し上げます。 >折角回答してもまったく役に立たないことと思いますが、 そんなことはありません。回答者様御所蔵のの1963年版の漢和辞典に両方の読みが書かれていたということは、「ビャクヤ」が「ハクヤ」と同程度に定着していたことを想像させます。 大変役に立ちました。ありがとうございます。 今回のご回答も、いい漢和辞典をお持ちで大変参考になりました(=^^=) 。 厚く御礼申し上げます。

  • snowize
  • ベストアンサー率27% (68/245)
回答No.3

> これを書いたのは、国語の人ではなく理科の人だと思いますので、 > 100%信用できないと思っています なぜ理系の方が書いていると判断したのかは分かりませんが。 自分は旧帝でガリガリ数式とPCをいじくっているような理系人間ですが、物書きでお金ももらっていて、下手な文系人間よりはよほど文系してると思いますが、そのような人間の記述も「理系だから信用できない!」のでしょうか? Wikipediaの信頼性に関してはあちこちで議論されているので置いておくことにしまして、そこでつかんだヒントを元に検索をしたり文献をあたるという作業が先ではないでしょうか? 手順がややおかしいかと存じますが、いかがでしょう? それらの情報に基づいて検索を行ったところ資料が出るわ出るわですが、曖昧なソースは信用しがたそうなので、代表してNHKさんの回答を参考URLに張っておきますね。

参考URL:
http://www.nhk.or.jp/bunken/research/kotoba/kotoba_qq_00060102.html
shinsho4
質問者

お礼

回答者様は、ご専門家(当然このカテゴリーのでしょう)で、しかも旧帝大(東大、京大・・・など)で理系の研究をされている大変有能な方とお見受けいたしました。 謙遜することが美徳とされている日本人で、これだけのことを披瀝されるということは、大変有能な方であると拝察いたします。もっとほかに隠された素晴らしい才能をお持ちなんだろうと想像しております。 さて、質問者は小生なのですが、ご回答文にご質問があるように思いましたので、回答させていただきます。 > これを書いたのは、国語の人ではなく理科の人だと思いますので、 > 100%信用できないと思っています。 ウィキペディアの白夜の記事は、南極や北極に近い地方で、それぞれの夏に真夜中でも薄明か、または日が沈まない現象のことを解説したものです。当然、この方面の専門家が書いており、国語の専門家ではないはずです。 そして肝心の読み方については、単にNHKがこういっているというだけで、この記事の付け足しにしかなっていません。 国語の専門家が、白夜の読み方について研究した上で、書いたものでなければ、私は【100%】信用しません。いや、国語の専門家でも【100%】は無理でしょう。 なお、今回のご回答をされるにあたり、いろいろな文献を綿密に当たられたようですが、ご紹介のURLはすでにANo.2さんが、1時間半も前に調べられていましたので、折角お調べいただいたのに、ご提供の資料を役立たせることができず申し訳ございません。 私は旧帝大でも理系でもなく、まったく無知蒙昧なダメ人間ですので、回答者様のように理路整然とお答えすることは出来ません。ごめんなさい。

  • boke-chan
  • ベストアンサー率22% (137/604)
回答No.2

NHKの見解↓ http://www.nhk.or.jp/bunken/research/kotoba/kotoba_qq_00060102.html このサイトの中位置あたりの説では、 http://www.jsmcnet.com/NCSJ/lecture/2004.html >昭和になって「ビャクヤ」に変わり、戦後、森繁の「知床旅情」で「ビャクヤ」に定着した 詳細は関係者でないとわからない、というか もう今更はっきりしない事では?

shinsho4
質問者

お礼

ありがとうございました。 自分の感触では、森繁よりも古くから定着していたように思いましたので質問しました。 白衣をビャクイ(ビャクエでなく)などと言っていたこともありましたし。 このサイトに出入りしていまして、「上には上、下には下が居るものだ」ということがよくわかりましたので、上には上を期待して、もう少し締めずにおきます(^-^ 。 ありがとうございました。

  • kwan1234
  • ベストアンサー率18% (111/603)
回答No.1

あなたご自身が紹介されているような事情があるのだろうとは、当然思えますよね。他にどの様な事情があるのかどうかはわかりません。 私の持っている辞書を調べた限りでは、どうとも言えません。 >辞書がみな「ハクヤ」なので、昔は「ハクヤ」の読みが優勢であったと思います。 そうかもしれません。多分そうなのでしょう。 ところでご質問の主旨はなんですか?

shinsho4
質問者

補足

>【質問】いつ頃からどのような原因で「ビャクヤ」が増えたのでしょうか?・・・・です。 やっぱり森繁なんでしょうか、それともほかに?・・・・です。