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白夜がある国は、

北極ですか?南極ですか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • shintaro-2
  • ベストアンサー率36% (2266/6245)
回答No.3

>白夜がある国は、 >北極ですか?南極ですか? どちらも国ではありません。 白夜という現象は、夏に太陽が地平線の下に行かない、つまり沈まないということです。 太陽の周りを地球が公転していますが、 公転面に対し地球の回転軸(地軸)が23.4度傾いています。 そのため日本の春分、秋分の日は太陽が概ね赤道の真上に見え 夏至には北緯23.4度(北回帰線)の真上、冬至には南緯23.4度(南回帰線)の真上に見えます。 赤道の真上に太陽が見える時、北極点、南極点の地面というか足元に日はあたりませんが 大体日があたります。 つまり太陽が当たるのは概ね±90度です。 太陽が北回帰線の真上にあるときに±90度を考えると 北極点を越えて、(90-23.6)=66.4度より北の地域に日があたります。 それが白夜で、日本の冬至の時には南緯66.4度より南の地域で同じ現象が発生します。 というわけで、北緯または南緯66.4度より極点に近い地域では白夜が発生します。 国については世界地図でご確認ください。 文字で解説すると面倒ですが、 図にしたものをweb検索でいくつも見つけることができます。

参考URL:
http://homepage2.nifty.com/gomarex/tijiku.htm

その他の回答 (3)

  • nananotanu
  • ベストアンサー率31% (714/2263)
回答No.4

すみません、No.1です。 極夜について書いちゃっていましたね^^; No.1 の夏至と冬至は逆です。 あと、計算で出した北極圏・南極圏よりもそれぞれ南・北にはみ出す理由は、主に2つ。 ・大気による浮き上がり現象で、実際には地平線下に太陽が沈んでも浮き上がって見える効果 ・厳密な定義では白夜は 太陽が地平線化に沈まない ”ではなく”、地平線下に沈んでも薄明が続けば白夜 というわけです。

  • type096
  • ベストアンサー率22% (8/36)
回答No.2

北半球には白夜となる国が多数ありますが、南半球では白夜となる国が無かったと記憶しております。 そもそも南半球には高緯度帯に国があまり存在しなかったかと…

  • nananotanu
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回答No.1

ある意味両方。 厳密には南極に国はないけど… それを言うなら、北極も領海問題あるけど… とにかく、北緯66.6度より北と南緯66.6度より南(厳密には、それぞれより南側、より北側に少々はみ出る)の地域において、白夜があります。 北極側は、冬至前後、南極側は夏至前後(長いところでは半年続く)。

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