• ベストアンサー

「いただく」を英訳すると・・・

日本語(口語)では、よく丁寧語?で「だれそれに何々をしていただく」という表現をつかいますが、ビジネスレターでは、次のような場合、どのように英訳したらよいのでしょうか教えてください。いつも悩みます。 例1:あなたにご指摘いただいた通り、その計算は間違っておりました。 例2:あなたに手伝っていただかなくても、自分一人で解決できます。 例1は過去的、例2は未来的な用法として、区別したいのです

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.3

アメリカに35年ほど住んでいる者です。 私なりに説明しますね。 まず、英語も言葉であると言う事です。 言葉であると言う事は、何らかの形で、フィーリング(思い、感情)を表す物です。 日本語でもそうですね。 この場合は「いただく」と言う言葉を使い、指摘したように、手伝ってくれなくとも、とは違うフィーリングを出しているんですね。 英語には、この違いを英語なり<g>の言い回しで伝えようとします。 d-yさんの言い方は私も使う言い方です。 ここで注意しなくてはならないことは、Thank youの代わりにThanksと言うと少し皮肉っているように聞こえてしまいます。 また、Thank you very muchと大げさに言う事も、本当に助かった!!と言うフィーリングを出すのではなければ、これもThank youにとどめるべきです。 また、もうひとつ、#1では,感謝の代わりに、謝罪(少し大げさな言い方ですね)すると言う事ですね。 間違いは間違い、と認める、と言う事ですね。 We are sorry (We sicerely apologize) that we apparently made a calculation error as you indicated (mentioned). (大丈夫です、we are sorryと言っても、訴えられません。 I'm sorryの質問参照) ここで、as yo mentionedと過去形が出てきます。 また、少し文法的にうるさい方には<g>we had made とやりたいのでしょうが。 #2ですが、ここでは、少しフィーリングの出し方が違ってきます。 なぜかと言うと、自分には解決できる能力がある、と言う事を丁寧に言いたいのか、「てめえなんかの手助けはいらねえよ」的なフィーリングを出すのか、の意味あいがあるからなんですね。 能力がある、から行って見ましょうね。 これも、手伝おうか?と言う誘いがあるなら、感謝でいいですね。 まだ誘いがない場合、手伝いたい顔をしているときなんかでは、感謝は皮肉(なんで、手助けを提供しないんだよ!、という感じですかね。または、手伝いをねだっているようです。)になりますね。 <g> ですから、手伝ってあげたいと思っているのは(頼めば二つ返事で手伝ってくれると)分かりますが、という感じで、I know you are are willing to help me but this time I want to do it (want to solve the problem) myself. また、but this time意向を未来形に変えて、but this time (I think) I will be able to solve (take care of) the problem また、「てめえなんかの」のほうは、丁寧さを出さなければ、I do not need your help, for I know I sure can take care of the problem by myself.と言う感じですが、出そうとする少し複雑になりますね。 つまり、皮肉っている感じにしなくてはならない、ということですね。  と言う事で、Thanks for your warmest offer to help me, but I do not mind struggling to solve this problem. I prefer doing without you. つまり、反語的な言い回しですね。 (多分、この方は、この質問の中には入っていないと思いますが、日本語の文章を読んで、「てめえなんかの」とフィーリングを感じてしまったので、書かせて「いただきました」<g>皮肉じゃないですよ。<g>) つまり、日本語と同じように、ぶっきらぼうにならないように、フィーリングを出す文節、単語を追加する(日本語では「いただく」を追加)と言うことなんですね。 これでいいでしょうか。 分からない点がありましたら、補足質問してください。

ms18074
質問者

お礼

丁寧なご説明ありがとうございました。助かります。

すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (2)

  • d-y
  • ベストアンサー率46% (1528/3312)
回答No.2

英語には日本語ほどシステマティックな敬語表現がないので、「いただく」なんていうのは、そのまま翻訳することはできないんじゃないでしょうか。日本語のニュアンスをそのまま英語にするのは、無理とはいえないにしろ、大変難しいことだと思います。私は、表現に悩んだときは、元の日本語にこだわらず、全体を言い換えることを考えるようにしています。 ビジネスレターで丁寧に書きたい場合、私がいつも使う手法は、何でも「ありがとう」と言ってしまうことです。ご質問の例で言えば... 例1) Thank you for advising us of the error in the calculation. Indeed, the amount should have been ○○, but not ××. 例2) Thank you for offering help, but I think that I can manage to solve the matter myself. てな具合でしょうか。 その他に、「して下さい」なんて言うときも、"please"なんかはほとんど使わず、いつも"I would appreciate it if you could~"とか"I should be grateful for ~"として、感謝の表現でやっつけてしまいます。 結構使えるやり方だと私は思ってるんですけど、どんなもんでしょう?

ms18074
質問者

お礼

う~ん、なるほどと思われました。どうもありがとうございました。

すると、全ての回答が全文表示されます。
  • ToshiJP
  • ベストアンサー率38% (482/1255)
回答No.1

あまり日本語の丁寧語のような微妙な言い方はないと思います。英語自体は単純で、それをとらえる日本語の訳し方次第です。 1も As you mentioned, とか As you pointed, で始めれば同じような意味です。 2も without your help とかが単純にその表現にあたると思います。

ms18074
質問者

お礼

すっきりした表現で、何も悩む事などないような気がしました。どうもありがとうございました。

すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A