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自動詞と他動詞

自動詞と他動詞が分かりません どういう時に自動詞でどういう時に他動詞かみたいな‥ 特に自動詞他動詞2つのパターンがあるやつとか(carve、quote等)は、いつ自動詞でいつ他動詞使うのか分かりません‥

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  • ベストアンサー
  • duosonic
  • ベストアンサー率51% (585/1140)
回答No.4

こんにちは。 <どういう時に自動詞でどういう時に他動詞か> 1. まず英語の動詞には、(1)他動詞、(2)自動詞、(3)両方になるもの の三つあると覚えちゃって下さい。 (1)他動詞 日本語で「~を」という訳ができる名詞が動詞の後に入っている時には、その文の動詞は100%他動詞です: ・I have a pen. (ペンを) ・I sing a song. (歌を) ・I like dogs.  (犬を) 、、、言語自体が違うので仕方なのですが、日本語訳する時にどうしても「僕は犬が好きです」と、「~が」とした方が自然に聞こえることがあります。でも、「何を好き? ⇒ 犬が(犬を)=likeという動詞の目的語」であることには何ら変わらないのです。 (2)自動詞 日本語の「~を」に当たる目的語がないものが自動詞です: ・I go. ・I sleep. ・I swim. 、、、これらを「自動詞」としている参考書などはたくさんありますが、実はこれらには他動詞としての使い方もあり、「自動詞オンリー」という動詞は極めて少ないです。 (3)両方になる動詞 ご言及の carve、quoteもそうであるように、実は自動詞・他動詞両方になる動詞が数的にはダントツ多いです。既出のsing は実は他動詞にも自動詞にもなります: 例えば、カラオケが妙に上手い誰かにこんな質問をします: ・What do you do for living? (仕事は何しているの?) 回答(1) ・I sing in a band. (バンドで歌っているんだ) 、、、これは目的語がないですから、singは自動詞として使われています。 回答(2) ・I sing blues in a band. (バンドでブルースを歌っているんだ) 、、、これは「ブルースを」という立派な目的があるから、他動詞 singです。 つまり、ご質問にある「いつ自動詞・他動詞のどちらを用いるか?」というのは、「何を言いたいのか」によります。上述回答(1)では「バンドに所属しているプロみたいな人」ということまでは分かりますが、果たしてロックを歌っているのか、シャンソンなのか、はたまた演歌なのかは分かりません。でも回答(2)のような答えなら、「この人はバンドに所属しているブルース歌手なんだ」ということが分かります。それが使い分けです。 他動詞の方が絶対的に多いのですから、やはりどんな文章でも「~を」という目的語を伴うことが絶対的に多いということですね。 2. 自・他動詞のもう一つの見分け方は、「目的語を主語にした受動態にできる文か?」です: ・Everyone loves the Beatles. (誰でも皆ビートルズが好きだ) 、、、目的語が「the Beatlesを」ですから、loveは他動詞だと分かります。能動態です。これを受動態にして、本当に他動詞なのか確認します: ・The Beatles is loved by everyone. (ビートルズは誰からも愛される) 、、、問題なく「the Beatles」を主語にして受動態になりました。loveは間違いなく他動詞です。 もう一つ、バンドマンの例で: ・I sing blues in a band. ⇒ Blues is sung by me in a band. (バンドで僕によってブルースが歌われる) 、、、特に邦訳すると意味的には苦しいし、こんな言い方する人もいないですが、文法的には間違っていません。つまり singは他動詞だと分かります。 では、目的語がない自動詞の場合はどうでしょう、受動態になるでしょうか?: ・I sing in a band. 、、、A band is sung by me. でもなく、これは受動態にしようがありません。だからsingは自動詞として使われています。 3. ご承知の通り、実際の英文はこれら例文ほど簡潔ではありません。時には目的語が単なる名詞ではなくて「句」になっていたり、To 不定詞になっているかも知れません。それでも文中に使われている動詞は、自動詞か他動詞のどちらかになっています。 いろいろな例文を見てみて、「~を(歌う)、~が(好き)に相当する目的語があるか?  目的語っぽいのがあれば、それを主語にした受動態できるか?」を常に考えていれば、一目見てパッと見分けられるように必ずなるハズですよ。 ご参考までに。

その他の回答 (4)

  • genmai59
  • ベストアンサー率45% (1214/2675)
回答No.5

「いつ自動詞でいつ他動詞使うのか」なんて、考えるのはやめたほうがいいですね。英作のときには、例文を丸暗記して、一部の語句を入れ替えるだけで使うことです。例文が自動詞になっていれば自動詞として使えばいいし、他動詞なら他動詞として使えばいい。 こういうことで悩んでいると英語を使えるようにはならないし、受験問題も解けません。英語は学問ではなく、技能です。多少の論理的な理解はやったほうが効率的なところもありますが、すべて理詰めで解こうとすれば、英語はできなくなります。 例文丸暗記でやっているうちに、一定レベルの実力がついてくると、いつ自動詞でいつ他動詞として使えばいいかというのは、考えなくてもわかるようになってきます。

  • snowize
  • ベストアンサー率27% (68/245)
回答No.3

過去の山のような質問(たまには回答もしてあげてくださいね)を確認してきて、やっとあなたの質問したいことがつかめました……。 ぶっちゃけると「参考書で理解できないのなら、学校(or 母校)の英語教師に質問に行くか、塾に通うかしてくれ」としか言いようがありません……。 ただ一言アドバイスするのならば、今はそういうもんだと飲み込んで、センター英語くらいはすらすら読めるまでになってください。そうすれば自分の質問に自分で回答できるでしょうから。

  • snowize
  • ベストアンサー率27% (68/245)
回答No.2

ええとすみません、最近自動詞と他動詞に関する質問を大量に見かけているような気がするのですが? ちょっと掘り返すのも面倒なので別人でしたら申し訳ありませんが、不明瞭な点を端的にまとめて質問していただかないと、こちらも答えようがありません。 とりあえず身近に英語教師な方などはいらっしゃらないのでしょうか? 英文法でも基礎の基礎に当たる部分ですので「誰に聞いても分からない、調べても見つからない」なんてことはあり得ないと思うのですが。 簡単な例ですが…… hide - 自動詞 : 隠れる, 他動詞 : ~を隠す の場合を見てみます。hid は過去形です。 (1) I hid.(私は隠れる) (2) I hid a book.(私は本を隠す) この両者の違いは分かっていただけると思います。 (1)の自動詞は、動作(hide)の結果が自分に及び、(2)の他動詞は動作の結果が他者(a book)に及んでいます。この場合の a book を目的語と呼び、目的語があるかないか(動作の結果が自分に及ぶか他者に及ぶか)が自動詞と他動詞の決定的な違いです。 簡単で穴だらけな説明なため、細かいところは文法書でも参考にしてください。最近は非常にかみ砕いた説明をしているものも多いですから……。

  • ennuioki
  • ベストアンサー率50% (1/2)
回答No.1

動詞は自動詞、他動詞の2種類に分けられます。 sanshinkkkさんがどのように文法を勉強していらっしゃるか分かりませんが、基本的でシンプルな判別方法をお教えします。 動詞に「何を?」をくっつけてください。 くっつけて正しい日本語になれば、その動詞は他動詞です。 「eat(食べる)」+「何を?」→「カレーを(食べる)」「パンを(食べる)」 「カレーを食べる」「パンを食べる」、これは正しい日本語です。 このように「何を?(目的語)」をくっつけられるので、eatは他動詞です。 では、live(住む)はどうでしょう。 「live(住む)」+「何を?」→「東京を(住む)」「横浜を(住む)」 「東京を住む」、「横浜を住む」、これは正しい日本語とはいえないですね。 「何を?(目的語)」をくっつけられないので、live(住む)は自動詞です。 参考書を見ると、 「自動詞→目的語が不要」 「他動詞→目的語が必要」 と書いてあると思います。 なんか難しそうですね… 目的語とは、簡単に言ってしまえば、「~を」にあたる言葉です。 要するに、「~を」が有れば他動詞で、無ければ自動詞です。 動詞によっては、自動詞他動詞両方の意味をもつものもあります。 そういったものは、訳し方に注意です。 stop(とまる)→「~をとまる」→正しくない→自動詞。 stop(やめる)→「~をやめる」→正しい→他動詞。 stpoは、「とまる」と訳すときは自動詞で、「やめる」と訳すときは他動詞です。 (carve、quoteは自動詞他動詞両方の意味がありますが、さほど意味の違いは無いので、意識しないで良いかもしれません。自動詞他動詞で意味が異なる動詞は、参考書などに一覧で載っていると思います。) ※すべての目的語が「~を」となるわけではないですが、基本的には「~を」で訳せます。 動詞の全てを、100%分類できるようになる必要はありません。最初は「~を」をつけられるか否かで判断してください。これが出来るようになれば、自動詞他動詞の感覚をつかむことが出来ると思います。あとは勉強を進めていくうちになんとなく理解できてきますよ。

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