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完全自動詞と完全他動詞は何が完全なんですか?

完全自動詞と完全他動詞は何が完全なんですか?

みんなの回答

  • Nakay702
  • ベストアンサー率79% (10004/12513)
回答No.3

「お礼コメント」を拝見しました。 >>連結動詞が、主語のほかに「それを結びつける相手(補語)がないと働けない」(=「不完全」 >>である)のに対し、単独で主語を説明できるという意味で「完全」なのです。 ⇒この部分の説明文が誤解しやすい書き方でした! 次のように訂正します。 (書き直し分) 連結動詞が主語のほかに「それを結びつける相手(補語)がないと働けない」(=「不完全」である)のに対し、非連結詞的動詞すなわち一般動詞は単独で主語を説明できるという意味で「完全」なのです。 >補語がなくても、主語の状態を動詞が説明できていますよね?I sleep.だけでも >これで完全completeだとおもうんですが?I came home yesterday.補語がなくても、説明できていますよね? ⇒ということで、sleepもcomeも非連結詞的動詞(一般動詞)ですので、おっしゃるように、補語がなくても単独で主語を説明できます。

CK2021P
質問者

お礼

ありがとうございます

  • Nakay702
  • ベストアンサー率79% (10004/12513)
回答No.2

>完全自動詞と完全他動詞は何が完全なんですか? ⇒「何が完全なのか」を考えるためには前もって、あるいは、並行して「何が不完全なのか」を考えると具合がいいと思います。 まず、自動詞は、「連結詞的動詞」と「非連結詞的動詞」に分けられます。 ☆連結詞的動詞(Copulative verb):何らかの形で2つの語を結びつけるような意味機能を持つ動詞であって、その代表が繋辞(be)、他にbecome「~になる」, seem「~のようだ」, look「~と見える」, remain「~となる」, sound「~と聞こえる」などがあります。このタイプに属する動詞は少数ながら、いずれも多用されるものばかりです。名前が示すように、2つの語(名詞・形容詞など)を結びつける働きをします。この2つの語の1つは主語、もう1つは補語です。そして、その両者をこの連結動詞が「仲介して」結びつけるのです。 ☆非連結詞的動詞(Non-copulative verb):面倒くさそうな名称ですが、簡単に言えば、いわゆる通常の一般動詞です。普通に動作や状態を表す動詞で、主語がありさえすれば、「単独に」その主語の動作・状態等を述べることができます。連結動詞が、主語のほかに「それを結びつける相手(補語)がないと働けない」(=「不完全」である)のに対し、単独で主語を説明できるという意味で「完全」なのです。 他動詞の場合も原理的には同じです。 ☆他動詞については、(完全他動詞が目的語さえあれば表現が成立するのに対し)不完全他動詞もやはり、「語がないと「仲立ち」ができません。自動詞の取る補語は(主語を説明するので)主格補語といいますが、こちらは目的語を説明するので目的格補語といいます。結びつける対象の組み合わせ(主語と主格補語:目的語と目的格補語)の違いはありますが、自動詞の場合も他動詞の場合も、「結びつける相手がいないと働けない(=不完全である)という意味では、原理は共通」です。その違いによって、完全他動詞と不完全他動詞が分かれます。なお、不完全他動詞の代表はmake「~にする」ですが、他にcall「~と呼ぶ」, find「~と思う」, keep「~にしておく」, name「~と名づける」, leave「~のままにしておく」, think「~と考える」などがあります。 まとめ: 「完全自動詞と完全他動詞は何が完全なのか」 →不完全自動詞と不完全他動詞が働くために必要な語(補語)がなくても、「単独で働くことができるという意味で完全」なのである。

CK2021P
質問者

お礼

ありがとうございます >連結動詞が、主語のほかに「それを結びつける相手(補語)がないと働けない」(=「不完全」 >である)のに対し、単独で主語を説明できるという意味で「完全」なのです。 補語がなくても、主語の状態を動詞が説明できていますよね?I sleep.だけでも これで完全completeだとおもうんですが?I came home yesterday.補語がなくても、説明できていますよね?

  • Nobu-W
  • ベストアンサー率39% (725/1832)
回答No.1

 動詞には自動詞と他動詞の区別があるが、自動詞とは目的語をとらない動 詞で、他動詞とは目的語をとる動詞のことを言う。しかし今では、自動詞と 他動詞の両方として使われる動詞も多い。また、他動詞は受動態として用い られる。  5文型において、2つの動詞を区別した場合は次のようになる。 (1) a. S + V (第1文型) = 自動詞 b. S + V + C (第2文型) = 自動詞 c. S + V + O (第3文型) = 他動詞 d. S + V + O + O (第4文型) = 他動詞 e. S + V + O + C (第5文型) = 他動詞 上のように、目的語(O)がある場合は他動詞、それがない場合は自動詞とする ことができる。 (S=主語(Subject)、V=動詞(Verb)、O=目的語(Object)、  C=補語(Complement))  また、自動詞と他動詞には「完全」と「不完全」の区別もある。完全とは 補語(C)を必要としない動詞のことで、(1)で言えば、(1a)、(1c)、(1d)のこと になる。補語とは文の意味を補うものであるが、通常この補語が必要な場合 に、ないときは文として不自然になる。不完全とは、そのような補語を必要 とする文のことで、(1)で言えば補語(C)のある、(1b)と(1e)のことになる。  以上から、完全と不完全を整理すると、次のようになる。 (2) a. S + V (第1文型) = 完全自動詞 b. S + V + C (第2文型) = 不完全自動詞 c. S + V + O (第3文型) = 完全他動詞 d. S + V + O + O (第4文型) = 完全他動詞 e. S + V + O + C (第5文型) = 不完全他動詞 まとめると、目的語とをとらないかとるかで自動詞と他動詞の区別があり、 補語を必要としないかするかで完全動詞と不完全動詞の区別できる

参考URL:
https://www.englishcafe.jp/answer/and-1d.html
CK2021P
質問者

お礼

ありがとうございます なぜ、完全という言葉を使うのでしょうか?英語ではcompleteですよね なにが完全なのでしょうか?

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