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You did a good job!はなぜ不定冠詞?

英語の表現でよくやった!というときにYou did a good job!と言うと思うのですが、なぜ不定冠詞のaを使うのでしょうか?お互いが認知している事柄に対していっているので定冠詞のtheが適当ではと思うのですがいかがですか?

みんなの回答

  • yoohoo_7
  • ベストアンサー率55% (255/460)
回答No.6

>お互いが認知している事柄に対していっているので定冠詞のtheが適当ではと思うのですがいかがですか? そうではありませんね。 「お互いが認知している事柄」について言っているかどうかとtheを用いるかどうかとは、何の関係もありません。例えば、Aが手に持っているものについてBとの間で次のような会話を交わしたとします。 (1) A: What's this? B1: It's a pen. B2: It's the pen. この会話はAが手に持っているものをBが見ながら交わした会話なので、Aが手に持っているものはA、Bが「お互いが認知している事柄」です。しかし、Bの返事としてはB1、B2の2つが可能です。 B1は、例えば「それは、犬ではなくて、注射器でもなくて、そのほかのものでもなくて、ペンだ」という意味です。別の言い方をすると、「ペンとペン以外とを比べて、ペンであると自分は判断する」という意味です。 B2は、例えば「それは、こないだ君がイタリア旅行で買ったペンではなくて、ぼくがいつも使っているペンでもなくて、昨日拾ったと言って君がさっき見せたペンだ」という意味です。別の言い方をすると、「そのペンとそのペン以外のペンとを比べて、そのペンであると自分は判断する」という意味です。 >なぜ不定冠詞のaを使うのでしょうか? この場面では「good jobとgood job以外(例えば、bad job、mountain of homework、など)とを比べて、good jobを君はした」と言いたいからです。 別の言い方をすると、「「そのgood job」と「そのgood job以外(例えば、あのgood job、このgood job、など)」とを比べて、「そのgood job」を君はした」と言いたいわけではないからです。 別の言い方をすると、件のjobが特定のものであると言いたいわけではないからです。

noname#125540
noname#125540
回答No.5

theだと、たった一つ、唯一の事みたいになるからかなあと思ってました。 他の時にも良い仕事(働き)をする機会はあるでしょう? なので、いろいろgood job がある中の1つ、という意味で。 No.3の方がおっしゃっているように。 (私は確信なく「こうなんだろうな~」と自分なりに思っているだけなので、自信なし) 冠詞についてはマーク・ピーターセンの『日本人の英語』(岩波新書)が興味深いですよ。 こんなページも発見しました。アルクのサイト。 theは「既出のもの」だけではない。

参考URL:
http://www.alc.co.jp/eng/grammar/kaisetsu/grammar33.html
noname#68428
noname#68428
回答No.4

この場合の「よくやった!」という褒め方は、 「良いことをした」ことを褒めているわけです。 「良いことをした」ことそのものが大事なわけですから、 「あの良いこと」なのか「この良いこと」なのか「その良いこと」なのかは ここでは問題にされません。 したがって不定冠詞なのです。 「リンゴを買った」というときに、どのリンゴであるかが重要でない場合に 「I bought an apple.」という風に不定冠詞を使うのと同じですね。

  • Agee
  • ベストアンサー率42% (414/964)
回答No.3

"You'(あなた)にあまり能力がなく、やっと(たった一回、多分死ぬ前の最後の最後に)いい仕事が出来たのであれば"the"でもいいでしょう。しかし、普通の働き盛りの人間であれば、いい仕事をする可能性は無限です。「今度の仕事は素晴らしかった。しかし、以前にもあなたはいい仕事をしているし、今後もいい仕事をするだろう」と思われる場合、「今回のいい仕事はあなたのキャリアの中の一つである」という意味で"a"を使うことはあります。"This is one of your good works."という意味合いですね。他の可能性について含みを持たせる社交辞令としても"a"であるべきでしょう。

  • miknnik
  • ベストアンサー率48% (249/513)
回答No.2

料理を例にとって考えてみます。毎日同じメニューで、毎回少しずつ味付け、その他が微妙に変わったとしても、毎回褒める時には「よくできたね」と言うと思います。ある事をする場合、その行程、結果には多くの可能性があるので、the は使えません。この場合の job は特に相手がやった事を特定している単語ではなく、「よくできました」の熟語の一部のように考えてください。Good job! は犬がボールを持って帰ってきた時にも使いますから。

  • Parismadam
  • ベストアンサー率65% (2756/4211)
回答No.1

はじめまして。 ご質問1: <なぜ不定冠詞のaを使うのでしょうか?> job「仕事」という名詞が初めて登場したからです。 1.英語では初めて登場する可算名詞は単数の場合は、不定冠詞をつけます。 2.例えば、相手の持っているペンを指して You have a nice pen.(O) You have the nice pen.(X) 「いいペンを持っているね」 と言うのと同じことです。 penは話題として初めて出た単語なので、不定冠詞がつきます。その後、そのペンについて話題が広がるなら、the pen「そのペンは~」と定冠詞がつきます。 3.ご質問文ではjob「仕事」が、特定の仕事を指しているのではなく、仕事という総称的な概念を表す名称として使われています。 4.ここで使われている不定冠詞aは「ひとつの」という単数を強調するよりも、「一種の」「ある種の」という、goodという形容詞を強調する形容詞として使われている冠詞です。 5.訳の流れは以下のようになります。 (直訳)「君は、ある種、よい仕事を、した」 →(意訳)「何ともいい仕事をやってのけたな」 ご質問2: <お互いが認知している事柄に対していっているので定冠詞のtheが適当ではと思うのですがいかがですか?> 不可能ではありません。 1.文脈によってはjobが特定の仕事を指す場合には、定冠詞も使えます。 2.その場合は、仕事について一度話題が出ている場合になります。文脈に応じては以下のように訳せます。 You did the good job! (直訳)「君は、その素晴しい仕事を、した」 →(意訳)「そんな素晴しい仕事を、君はやってのけた」 3.ご質問文はjobが特定の仕事を指しているのではなく、「仕事」という一概念を指しているので、不定冠詞が使われているのです。 以上ご参考までに。