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家賃収入
一つの事務所に会社が2つあります(A社・B社) B社は、A社に賃貸料として毎月10万円払い、科目を「賃貸料」として 計上しています。 A社は、10万円の中に家賃以外に光熱費、電話使用料、インターネット使用料などが入っているため、「分担金収入」として計上しています。 決算月は、違います。これでいいのでしょうか?
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B社は、10万円を支払う側ですから、科目「賃貸料」は「賃借料」の間違いですね。 販売費・一般管理費の表示方法については、財務諸表等規則第85条において、「販売費及び一般管理費は、適当と認められる費目に分類し、当該費用を示す名称を付した科目をもって掲記しなければならない。・・・」と規定されていますので、その費用の内訳を示す適当な科目で処理することになります。 お尋ねの10万円は、家賃を含む複合的なサービスの対価のようですから、賃借料より「支払分担金」または「分担金支出」といった科目の方が適切のようですね。 なお、10万円の内訳が明確にされているのなら、その内訳ごとの適当な科目で処理することになります。