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音の気温による振動数と波長の変化
物理の質問です。気温が上がると、振動数は高くなるんでしょうか。言い換えれば、波長は変化しないのでしょうか。
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質問者が選んだベストアンサー
気温が上がれば、音速は速くなります。このことが一番大切なことです。 音の振動数は振動源の物質によって決定します。たとえば、ギターの弦とか太鼓の膜ですよね。ところが、気柱の共鳴により発する音の場合には、多くの周波数中から気柱の長さに共鳴する音だけが選択されますので、音速が速くなれば、共鳴する周波数は高くなる傾向にあります。ちょうどHeガスを吸引すると、声が高くなりますが、それと同じです。
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- yokkun831
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回答No.3
ANo.1さん >気温が上がると音速が速くなるので、同じ振動数でも波長は >短くなります。 λ=V/fですから、波長は「長くなる」ですね。 もちろん、気温によって音波そのものの振動数は変わりません。
- rabbit_cat
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回答No.1
振動数を決めるのは、振動源そのものの性質です。というわけで気温があがったときにどうなるかは、振動源によります。 もし、振動源が、管楽器のような気中の共鳴を利用しているものなら、気温が高くなれば振動数は高くなるでしょうけど。 バネ振動子や振り子だったらは気温にはあんまり関係しないでしょうね。 気温が上がると音速が速くなるので、同じ振動数でも波長は短くなります。
お礼
つたない質問でしたが、まさに回答者の方に回答いただいたことが疑問でした。 まことにありがとうございました。