- 締切済み
一次変換によって円の方程式を求める問題
いま一次変換の勉強をしているのですが、 使用している参考書には答えしか載っておらず、どうやって解を導き出せばよいかわかりません。 問題は、 点P(1,1)を原点の周りに0度から360度まで変えたときの像(の方程式)を求めよ。 原点の周りをαだけ回転する変換を行列の形で表せる事は理解したのですが、、、 直線の方程式であれば、変換後の2点の座標を求めれば直線の方程式は導けたのですが。 宜しくお願いします。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- R_Earl
- ベストアンサー率55% (473/849)
回答No.1
> 原点の周りをαだけ回転する変換を行列の形で表せる事は理解したのですが、、、 > 直線の方程式であれば、変換後の2点の座標を求めれば直線の方程式は導けたのですが。 「原点の周りをαだけ回転する変換を行列の形で表せる」 この行列を使って、点(1, 1)をα回転させると 変換後のx座標はcosα - sinα、y座標はsinα + cosαとなります(実際にやってみてください)。 x = cosα - sinα … (1) y = sinα + cosα … (2) です。 ところで三角関数といえば、「sin^2θ + cos^2θ = 1を使えばsinとcosが消える」というのが思い浮かびませんか? (1)の両辺を2乗した式と、(2)の両辺を2乗した式を作り、両辺を足して下さい。 そうするとsinαとcosαが全部消えるはずです。