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logの方程式の問題で
関数log_2(x^2 + √2)はx=0のとき最小値 1/2をとるとする。 aを定数とするとき {log_2(x^2 + √2)}^2 - 2log_2(x^2 + √2) + a =0 が解を持つ条件は a≦1で、a=1のとき方程式は2個の解を持つ。 では方程式が三個の解をもつのはaの値がいくつのときか という問題です。答えは3/4のようですが、解説を眺めてもよくわからないのです。解説ではlog_2(x^2 + √2)=Xとおき、 -X^2 + 2X =a これをY=-X^2 + 2X という過程がその前にありました。 では解説。 解説・・解が三個のときY=aはx座標が1/2の点Pを通る。 Y=-(1/2)^2 + 2(1/2)=3/4 答えa=3/4のとき なんで解が三個のときに突然出てきたPを通るのかがわかりません。 しかも二次関数なのに三個解がでるのもよくわからないのです。 アドバイスよろしくお願いします(><)
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今、X=log_2(x^2 + √2)と置き、 X^2-2X+a=0 ・・・・・・・・(1) なのですからXの解が0or1or2個ある。これはいいですね。 例えばX=3が解なら log_2(x^2 + √2)=3 x^2+√2=2^3=8 x^2=8-√2 ・・・・・・・・(2) x=±√(8-√2) と一つのXの解に対して二つのxが解として存在します。 では、Xの解が2つあるときは。。。普通はxの解が4つ存在するはずです。 ところが3つの時を探せと言う問題ですね。 ということは(2)に変形した時に x^2=0 x=0 となる時にのみ解が3つとなると考えられます。 (もう一つのXに対してxの解が2つあって合計3つ) x=0、X=log_2(0^2 + √2)=1/2 つまりX=1/2の時にのみxの解が3つになります。 後は(1)にX=1/2を代入して等号が成り立つaの値を求めるだけです。 (X,xは紛らわしいので本当はtとか使った方がいいですよ) a=3/4 X^2-2X+3/4=(X-1/2)(X-3/2)=0 X=1/2,3/2 X=1/2の時 log_2(x^2 + √2)=1/2 x^2= √2- √2=0 x=0 X=3/2の時 log_2(x^2 + √2)=3/2 x^2=2√2-√2=√2 x=±2^(1/4) で3つあります。
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- thetas
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関数log_2(x^2 + √2)について、x=0のとき、最小値1/2をとりますが、 x=a(正)のときにとったlog_2(a^2 + √2)の値はx=-aのときもとります。 例)x=1のとき、log_2(1+ √2)ですが、x=-1のときもlog_2(1+ √2) このため、log_2(x^2 + √2)の値域が1/2以上であることから、 1/2より大きいbに対して、log_2(x^2 + √2)=bをみたすxは2つあります。 つまり、log_2(x^2 + √2)=bをみたすxの値の個数は、 b<1/2のとき0個 b=1/2のとき1個 b>1/2のとき2個 となります。 次に、X=log_2(x^2 + √2)とおいた、Y=-X^2 + 2Xについて、 Y=aとなる解の個数は、 「Xについて考えれば」2次関数の考え方を使うことができるのですが、 今は、「xについて」考えるので、 X>1/2の解であれば、そのXにつき解となるxが2個あります。 X=1/2の解であれば、解となるxは0の1個だけです。 X<1/2の解であれば、それを満たすxは0個です。 そのため、解となるxが3つとなるためには、X=1/2とならなければならないのです。 (一部解説省略してます)
お礼
場合わけしてくれたのでわかりやすかったです。 理解しました。ありがとうございました。^^
お礼
順を追ったわかりやすい解説ありがとうございました。 完璧に理解できました。