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ネイティブの単語数
過去の質問集を多少検索しても、目当ての質問例が見つからなかったので、あらためて質問したいのですが、英語のネイティブスピーカー(サンプルとして、アメリカのだいたい平均的なサラリーマン)は、日常、仕事を含めて、数としてだいたいいくつくらいの単語数が頭にインプットされているものなのでしょうか?
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教養あるネイティブで語彙は3万くらいと聞いたことがあります。 自分でも興味はあるので、Googleでちょっと検索してみました。こういうところは、参考になるのではないでしょうか。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1012311665?fr=rcmd_chie_detail http://www.eigonohashiri.com/others/post_20.php 語彙には、聞いたり読んだりすれば意味がわかるものと、自分で表現に使うものがあると思います。意味がわかっても、使えない、または自分では使わない言葉というのは、かなり多いのではないでしょうか。どちらを主体に考えるかで、数は違ってきそうですね。 サラリーマンといっても、営業で外回りの人、調査や報告が主な仕事の人では違ってきそうです。それ以上に、趣味で本や新聞を日常的に読んでいるかどうかで、大きな差が出そうです。日本人でも、言語能力は、人によって全然違いますよ。そこそこ難しい大学を卒業しているのに、理系の人たちの報告書がまともな日本語になっていなくて、悩んだことがよくあります。 なお、1万数千語の語彙があれば、日常生活ではほとんど困らないということです。
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- genmai59
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No.2,5です。 そうですか。それは失礼しました。 ただ、自分の英語力がTOEICで通用するかどうかを試すのであれば、『TOEICテスト新公式問題集』をやってみることをお勧めします。TOEIC運営委員会が作成している本番そのものの試験問題が2回分収録されたものが、3冊出ています。 それを実際に時間を計って解いてみれば、自分のスコアがどのくらいのレベルかがわかるし、リスニングでも文字で回答が載っていますから、語彙が足りないかどうか判断した後で、出てくる単語を覚えれば、効率よくTOEICに出てくる単語を覚えられるでしょう。また、TOEICでは試験方式に慣れていないと、実力よりもスコアが極端に低く出ることがあります。 なお、TOEICはビジネス英語とよく言われますが、実際には、日常生活で出てくる英語だと思います。日常生活には、オフィスで「いつ出張するの?」といった会話をしたり、経済ニュースを新聞で読むといった行為も含まれますから。ビジネスの交渉で必要になるような専門用語は出てきません。その代わり、各種の広告やカンファレンスの案内を読んで理解したりと、様々な場面が出てきます。 問題は、海外旅行で買い物をするときなどのように、相手がこちらを外国人と見てゆっくり話してくれたり、わからないときに聞き返したりできないことですね。録音されたガイドのように、ナチュラルスピードの英語が次から次へと流れてきます。マークシートの選択式ですので、知らない単語がかなりあっても回答できますが、一方的な速さについていけないと、置いて行かれます。
お礼
ご指導ありがとうございます。おっしゃるとおりだと思います。今、手元にある単語集は一応、TOEICに出る単語が出ているらしいので、ある程度、今の単語集をこなしたら、『TOEICテスト新公式問題集』を買ってやってみようと思います。この単語集でも、CDがついていて、ナチュラルスピードで文章を読み上げるので、それなりの訓練はできそうです。
- genmai59
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No.2です。1万数千語は、語彙数としては日常生活に困らないレベルではありますが、それだけ知っていれば日常会話やメールのやりとりには困らないかというと、そうでもありません。 他の方が書いておられるようにイディオムの問題もありますが、英語独特の表現がわからないと意味がわかりません。例えば、日本語で「そんなの目からウロコさ」と言われて、「目」という言葉と「ウロコ」という言葉を知っていても、意味が通じません。 さらに、英語に対するなれというか、言葉から意味を思い浮かべる素早さのようなものも重要です。日本語にいちいち訳して理解している状態では、会話にしても、新聞などを読むにしても、日常生活に支障が出てしまうでしょう。日本人の多くが学校で英語を習いながら使えないというのは、実はこちらの問題が大きいんです。素早く正確な意味をとらえられれば、語彙レベルは4000語くらいでも、じゅうぶん日常会話は成り立ちますが、それができない人は、1万語を知っていてテストで回答できても、簡単な会話もできません。 また、その人の職業や感心の持ちぐあいによっては、必要な語彙の種類が違ってきます。 質問者さんは、TOEICを目指して語彙を増強中ということですが、4000語+3000語を目指しているというお話からは、おそらく学校で英語を勉強した以外の訓練は、あまりしておられないように思います。もしそうでしたら、その段階では、単語集で3000語を覚えるよりも、英語を英語のままで素早く理解できるような訓練をするほうが、TOEICのスコアアップには役立つと思います。TOEICは、そういう能力を測るテストですから。
お礼
私は英語圏に一人で旅行に行ったりしてますが、空港、ホテル、タクシー、売店などで特に困ることはない程度の英会話はできます。また、英語圏の友人とチャット、メールも普通にやっています。ただ、TOIECは、ビジネス用語がかなり多いらしいですし、結局は単語を知らないと回答しようがないと思い、とりあえずビジネス用語を中心に語彙を増やそうとして勉強してます。TOIECはまだ受けたことがないのすが、参考としてネイティブの語彙数の目安はどれくらいか、知りたかったので質問しました。
- miknnik
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下記のリンクの記事では、ご質問の答えは「誰に訊くかによって異なる」ようです。 これとはまた別の記事では、高校卒業レベルのアメリカ人は、27600、プラス/マイナス800だそうですが、リンクの記事では、まともに読み書きができる大人は5万語、高卒なら45000という説もあるけれど、その中には drive, drives, driver の様に派生語も一つとしているので、別のリサーチャーによれば、17000、5000、とまちまちで、この意見の食い違いは、それぞれのリサーチャーが、「単語とは何か」「平均的な人とは何か」「単語を知っているという定義は何か」の受け止め方が違う事によって起こるのでしょう、という憶測です。
お礼
ありがとうございます。参考になります。
- BearCave
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>合計7000語くらいは覚えられそうです。すると、後数千は、新聞とか読書で追加すれば、日常に困らないレベルには到達できそうです。 日常会話で重要になるのは、難しい語彙よりも、むしろ簡単な単語を繋ぎ合わせて作るイディオム群です。例えば「put」と「up」と「with」のそれぞれの意味を知っていても、「put up with」(我慢する)というイディオムの意味は導けません。 英語には膨大な数のイディオムがあり、特に日常会話では頻繁に使われますから、そちらの勉強も怠らないようにしましょう。
5万3千ぐらいと記憶しています。 日本人の平均でしたら、3千ぐらいなのかな?
補足
なるほど参考になります。ありがとうございます。教養あるネイティブ3万くらいですか。1万数千語で、日常生活(ある程度の仕事も含めて)全く困らないとしたら、2~3万語彙くらい持っている人は、各種読書をそれなりにしている人といえそうですね。確かに日本の小説でも、日常で使わない名詞、形容詞など多く出てきますからね。読書をしない人とする人とでは、全く語彙数が違ってきそうです。日本の教育課程で4000語習得したとして、今、私はTOIEC受験のため、語彙数を増やしているのですが、手元にある本が3000語収録されているので、合計7000語くらい(本によると教育課程とはかぶってない)は覚えられそうです。すると、後数千は、新聞とか読書で追加すれば、日常に困らないレベルには到達できそうです。