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ネイティブ向けの素朴な疑問

ネイティブ(感覚)の方に質問したいのですが、 日本人が感じるように、 ネイティブも、英語はやはり一単語に複数の意味がある、と言う認識があるのでしょうか? 日本語でも、たいしょう、と言っても、前後関係からじゃないと分からない単語もありますが、 英語の方がはるかに多い気がします。何の意識もせず意味選択を自動化しているのでしょうか?

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  • SPS700
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回答No.1

   僕はネイティブではありませんので、割引して聞いてください。 1。 ネイティブも、英語はやはり一単語に複数の意味がある、と言う認識があるのでしょうか?     あります。特に「待てよ」と思考の流れを止めて内省する時間がある場合には、あると思います。普通の会話では多義あっても一つの意味を使っているので、それがどれか素早く特定しています。 2。  日本語でも、たいしょう、と言っても、前後関係からじゃないと分からない単語もありますが、英語の方がはるかに多い気がします。何の意識もせず意味選択を自動化しているのでしょうか?     辞書を使ったり(特に音引きの)、前後の無い文が並ぶ問題集などでは、「たいしょう」が何か分からない場合もあると思いますが、実際問題として、困ることは稀だと思います。     英語でも、相手が喋るのと同じ速度で理解している訳ですから、甲か乙か、分からないで誤解することも稀だと思います。     僕は回りが全部英語ネイティブですが、多義語が問題にならないのは、例えば、2歳の子を観察していると、意味を一つ以上頭に同時に入れる学習場面は全く無いからでしょう。     ネイティブは、どの言語でも、辞書や問題集で母語を身につけることはありません。何の意識もせず意味選択を自動化している、と言うよりも、意味の即時処理をしているから意味選択の必要が無いのだと思います。

noname#205789
質問者

お礼

いろいろと学習の参考になりました。 >2歳の子を観察していると、意味を一つ以上頭に同時に入れる学習場面は全く無い ほんとですね。日本語でも。 都度、文脈から覚えるとなんとも思わないのかもしれませんね。 ありがとうございました。

その他の回答 (1)

回答No.2

私も、ネイティブではありません。アメリカには、周りがアメリカ人ばっかりの環境で10年暮らしましたので、多少、回答者としての資格みたいなものがあるかもしれぬと思い、私の感覚を述べます。  あなたの言われる、認識みたいなものは、会話している時にはないと思います。会話は全体の文章で把握しますから、いちいち、どの単語が、あの時に、ここにあった等の考え方がそもそもないと思います。  文章にすれば当然、この単語は、この文章では、この意味になるという認識が出てくるでしょうが、それは言われてみないとわからないという方が良いような感覚だと思います。  次に、あなたは、「英語の方がはるかに多い」と言われますが、数えたことが無いので、はっきりしたことは言えませんが、むしろ日本語の方が多いと思います。例えば「こうてい」などの単語は、私の手元の簡易国語辞典でも、14語出ています。あなたは、会話している時、この「こうてい」は、「皇帝」のことだなあ、と意識しながら会話をしていないと思いますが、英語のネイティブも、同じだと思います。 あまり参考にならないのなら申し訳ありません。

noname#205789
質問者

お礼

参考になりました。 英語は各単語に多義がある、と言う単語が多い気がします。 でも、文脈から自然と出て来る感覚なんでしょうね。 もっと英語に触れて慣れようと思います。 ありがとうございました。