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ネーティブの子供と比較して

中学の英語は基本というのはあながち間違っていないと思いますが、正しいとも言えない部分があると思います。しかし、何か重要なことが脱落しているように思いますし、これは高校、大学の英語でもスキップしているように思います。 そこで質問です。 (1)日本人が高校を卒業するまでに英単語を5000程度覚えるとして、ネーティブで認識語彙が5000語程度だとすると 何歳くらいの子供でしょうか? (2)その年齢の子供と比べて日本人が大幅に劣っている要素は何でしょうか?(スピーキングとリスニングに関しては分かりきっていますので、それ以外のことをお願いします。) (3)センター試験の長文の英語はネーティブなら何歳くらいでスラスラ理解できるでしょうか?

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noname#47281
noname#47281
回答No.5

(1)小学2年生くらいではないでしょうか? (2)圧倒的に生活語彙が不足していますね。 (3)英語そのものというより、一般常識的なものも必要になってきますので中学生くらいでしょうね。

その他の回答 (4)

  • Shinnbone
  • ベストアンサー率42% (146/345)
回答No.4

私は小学校をでてすぐ外国に移住したので、日本の英語教育は殆ど受けていません。ですから、学校で教わる単語がネイティヴだとどの程度かは分かりません。しかし、20歳の頃日本で英会話を教えていた時に見たり聞いたりした事や、このサイトの質問等からも分かる事はあります。 私の意見は、学校教育の英語で圧倒的に欠けているのは「慣用表現」です。大人でも普段の会話でそこまで難しい単語を沢山使う事はありません。むしろ、have や get 等の比較的易しい単語が良く出て来ますが、これらを使って本当に色々な表現が出来ます。 例えば、"up" を取ってみましょう。 He is up to something. あいつ、何か企んでるな。 Are you up for some tennis? テニスする気(時間、やる気等)ある? They just up and left! あいつら、プイと行っちゃったよ。 I can't go to the movies tonight. Something came up. 今晩映画に行けなくなった。ちょっと事情が出来て。 I'll take you up on that offer. その誘い、受ける事にするよ。 The key I had lost finally turned up. なくしてしまった鍵がやっと出て来た。 I am fed up with her! 彼女にはあいそが尽きた! I ate it all up. 全部たいらげたよ。 The score is four up. 4対4の同点。 She is up on the latest fashion. 彼女は先端の流行に詳しい。 When my friend got kicked out of his house, I put him up in my house. 友達が家を追い出された時、僕の家に泊めてやった。 まだまだあると思いますが、高校はおろか、中学で習うだろうと思われる単語を使うだけで、これだけ色々な表現が出来ます。しかも、これらはネイティヴなら小学生でも普段一般的に使っている様な表現です。

noname#25548
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 なるほど、センター試験のようなネーティブの子供でさえ難しいような英文を読めても have や getのような基本中の基本の単語が全然使いこなせていませんからね。それなのに、難しい単語ばかり覚えますからね。

回答No.3

圧倒的に欠落しているのは、日常生活での単語力です。 例えば、ホッチキスを英語で言える英語の先生は殆どいないでしょう。 フロントガラスやビデオデッキは英語では無いことを知っていますか。 特に多くのカタカナ言葉を英語だと勘違いして学習が完全に抜け落ちてしまっている為、原始的な日常会話さえ成立しないことが多くあります。 加えて絶望的に不足するのが宗教に関する用語。 殆どの子供達は小さい頃から教会に通うので、信じる信じないは別にしてそれらの言葉に慣れています。 日本でも語源が仏教の言葉が日常で使われているのと同じこと。 新聞、特に社説などインテリジェンスの高い人向けの英語に宗教用語が形容詞的に入ってくるのでこの真の理解はかなり難しいでしょう。

noname#25548
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

noname#61064
noname#61064
回答No.2

難しい質問ですね。でも、自分もちょっと興味があったので、実際にネイティブの子供と接して感じたことを書きます。 1)単語の数ではなく、単語のレベルにもよります。ネイティブの子供が知っている単語はせいぜい日常会話で使うものですが、日本人が学校で習う単語はかなりレベルの高いものも入っています。日本の子供が難しい漢字を読めないように、ネイティブの子供も難しい単語は理解できません。 2)自分は高校レベルの英語で海外に行きましたが、まだゆっくりと舌たらずな発音の子供(5歳ぐらい)までは通じました。それ以上は早くて分かりませんでした。日本人にとっては早い英語を聞き取る、早く話すことが難しいと思います。実際、自分が英語を分かるようになると、ほとんどの日常会話は高校までに習ったものばかりです。違いは速さと正確な発音だと思います。 3)これも1と同じです。子供用の本は分厚くても簡単な単語を使ってあります。 ネイティブの先生やテスト用のCDなども、本物のネイティブの会話と比べると分かりやすいようにゆっくりしゃべっています。習い始めはともかく、いつまでもこれでは速さに慣れないですよね。 映画などで自然なネイティブの会話を聞きながら英語字幕を追うと、慣れやすいと思いますよ^^。

noname#25548
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

回答No.1

センターの英語長文は、ネイティブ小学校4年レベルだと聞いています。 決定的に足りない要素は、助動詞の使い方と、簡単な質問がすぐにできないということです。 最初を何ではじめるかが、瞬時に分からない。 だから話せない。 聞かれた事だけに何とか答えるという形になってしまいます。 日本語で同じ絵本を何度も繰り返し読んでもらったり、読んだりした経験があるでしょう。あれを英語でやっていないということです。

noname#25548
質問者

お礼

回答ありがとうございます。