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ネイティブレベルに近づくための参考書
こんにちは。過去4年ほどアメリカに住んでいて、それから日本に帰って来てまる4年ほどになる者です。日本に帰ってきてからは、あまり英語を使う機会が無く過しています。 Toeicは過去二回受けて、アメリカにいる頃885点、昨年受けたときは910点でした。 現在、英語の勉強と呼べるものは、テレビや映画を英語で見たり(分からない場所をそのつど調べたり)、たまに英語の小説を読んだりしています。挫折したものも多いですが・・ 読む、聞くは日本でも有る程度はできるのですが、問題は話す、書くの方で、「意味の通じる事」はいくらでも言えるのですが、ネイティブが聞いて不自然でない英語、 をしっかり勉強したいと思っています。 たとえば単語ひとつをとっても、この言い方は堅苦しいとか、あまり使わないとか有りますよね。辞書を見てもそういった情報はほとんど有りません。 どこかにそういった、「本当にネイティブが使っている英語」を勉強できる書籍やなんかは有りませんでしょうか?(英語の書籍でもOKです。)あるいはそういった、自然な英語を教えてくれるスクールはありますか? よろしく御願いします。
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回答にならないかもしれませんけど… 私は現在米国で働いていて10年くらい経つのですが、こういう本を探した事があるんですよ。 で、いろいろ紹介されてアマゾンとか本屋でかなりたくさんの本を購入したんですが…「これだ!」っていうのには出会えなくて… 米人の友人やスタッフに、それらの本を見てもらっても笑われるばかり(つまり、的が外れてるのが多いんでしょうね。)でした。 結局話す方は、住んでいる所が近いせいもありHBOの「SEX AND THE CITY」みたいな流行がつかめるドラマなんかをとにかく継続して見て、いろんな言い回しを覚えましたね。言葉はどんどん新しくなるんで、ここ6~7年くらいの英語はパソコンとインターネットの普及で、関連する新語もどんどん増えましたもんね。 書く方は、仕事で毎日アメリカ人とEメールをしなければいけないので、平均して毎日50通の英文E-メールが届きます。それで、ネイティブならではの独特な言い回しを見つけると、オフィスの米人スタッフに更に詳細を聞いて、自分でその言い回しをノートに解説付きで記入した物を溜めてます。 この間、そのノートを焼肉3回という約束で、友人にコピーをとらせてしまいましたが… やっぱり、実際に自分で体験した物が一番身につきますしね。
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上級者向けに英語を教えてくれる学校ですが、テソーラスハウスはどうでしょうか?英検1級、国連英検、通訳ガイド試験などのスピーチ試験に特化した、資格のための学校です。試験対策でなくても、プライベートレッスンや「上級ディスカッションクラス」というのもありますよ。ライティングの指導もやってもらえます。ちょっとお住まいがどこかわからないのですが、東京の近郊だったら通えます。通えなければ、オンラインでライティングの指導だけしてもらうことができますよ。オンラインの添削指導は値段も手頃ですね。参考になると嬉しいです。 私もお世話になりましたが、雇われている外国人の先生も親身で、知識豊富で、割と評判のいい学校ですよ。(宣伝ではありません。)
お礼
テソーラスハウスですか、初耳でした。ディスカッションクラスとかかなり良さそうですね。 ありがとうございました。
本の紹介ですが、質問者さんにとって何が必要なのかは、今どういう仕事をされているかにもよると思います。 ネイティブを謳う参考書が、ある程度英語ができるようになった人にとって、物足りないのは当然というか、そういう本は大体において「ネイティブな英語」という概念に毒された初級者向けに作られているように思います。上級者向けのネイティブな英語の参考書って、あるのかなぁ。既にある程度できるようになった人なら、参考書を当てにしなくていいと思います。留学されていたんですよね?アメリカの学校は、作文の指導にも力を入れていると思いますが、教えていることは毎年ほぼ同じです。基礎がついたら、関心のある英語の本を乱読して、そこから書き方を学んだりすることができますし、それで十分ではないですか。できるだけ、名文とされている本を読むのがいいと思います。単語のニュアンスを把握するのでも、実例を多く見聞きすることで、わかってくるものではないですか。 会話の方ですが、今されているように、テレビやDVDで補うことです。英語を話さなくなると、英語を話すときに使う頬の筋肉が弱くなりますから、リピートしてみたりとかで、筋肉をほぐしてみるのもいいかもしれません。
お礼
>今どういう仕事をされているかにもよると思います。 今の仕事では英語はほとんど使っていません。ただ転職を考えていて、次は外資系、あるいはもっと英語を使う仕事に就こうとは思っているところです。 >そういう本は大体において「ネイティブな英語」という概念に毒された初級者向けに作られているように思います。上級者向けのネイティブな英語の参考書って、あるのかなぁ。 そうです、まさにコレが知りたいのです。確かにTVやDVDは使っているのですが、そこで語られている英語をもうちょっと体系的にというか、まとめた内容の濃い本は無いのかなとおもいまして。 無いんですかねぇ。
>「本当にネイティブが使っている英語」 こういうようなタイトルの本がよく本屋などで売っていますよ。 http://7andy.yahoo.co.jp/books/detail?accd=19742892 http://lemontea.jp/4770028342.html でも、近道はないように思います。日本人は、アメリカ人とは生まれ育った環境が違うので、そこから来る英語の発想の差というのが、どうしても英語に反映されます。「ネイティブ」というのは、「生得の」「生まれながらの」という意味ですが、生まれたときからの経験の積み重ねで、やっとネイティブといわれるような英語ができあがるわけです。大人はそもそも、そういう経験に欠けているので、ネイティブ・スピーカーになれないというのは、そういうことです。 特定の参考書などに頼ってすぐ習得できるものではなく、いろんなタイプの英語をたくさん読み/聞きし、地道に勉強するしかないですね。それで、経験の不足が補われ、勘が養われます。読み/聞きは日本にいてもできるので、ぜひいろんな英語に触れてみてください。 あと、特定の英語表現が適切かどうかを調べたいときには、グーグルを使ってみるといいですよ。
お礼
ご回答ありがとうございます。 そうですね、一冊読むだけで劇的に上達しようとは思ってませんよw ちょっと質問の仕方を変えると、ここでご回答なさっている方々が、この本はいい!と思えたような、オススメの(どちらかと言えば上級者用の)参考書を教えていただければと思っています。 たしかにネイティブの英語を謳う参考書はたくさん有りますが、実際に手にとって見ると内容がスカスカだったり、本当に役に立つのか?と疑問だったりするので・・ 会話、作文でも何でもかまいませんので、どうぞよろしく御願いします。
お礼
やっぱそういう本はあまり無いですか。 私もドラマは片っ端から(面白いのだけだけど)見ていますが、今よりもうちょっと慎重に分からない場所は書き留めたりしたほうがいいみたいですね。 >ネイティブならではの独特な言い回しを見つけると、オフィスの米人スタッフに更に詳細を聞いて、 >自分でその言い回しをノートに解説付きで記入した物を溜めてます。 それは素晴らしいですね。私もぜひ見てみたいです。日本に帰ってきたら出版してください。買いますw ご回答ありがとうございました。