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賃貸経営開業時の記帳
賃貸用マンションを1棟、ローンで購入し、賃貸経営を開業しました。 複式簿記で帳簿をつけようと努力しています。 開業の段階では、貸借対照表の期首残高は、建物と土地の資産額を入れていいのでしょうか? それとも、期首残高はゼロで、仕訳帳に借入金、建物購入、土地購入などを記帳していくべきなのでしょうか? また、期首残高に土地や建物の資産額を入れる場合は、取得価額でしょうか、固定資産評価額でしょうか? また、不動産所得の帳簿記帳について詳しい書籍があれば、教えてください。
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- mukaiyama
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回答No.2
>期首残高は、建物と土地の資産額を入れていいのでしょうか… それは、開業の段階で建物や土地を保有していたのかどうかによります。 >期首残高はゼロで、仕訳帳に借入金、建物購入、土地購入などを記帳していく… 開業の段階では無一文で、開業後に借金をして土地建物を取得したのなら、そういうことになります。 >土地や建物の資産額を入れる場合は、取得価額でしょうか、固定資産評価額でしょうか… 取得価格です。 なお建物について、期末および翌期以降は、減価償却分だけ減っていきます。
- zorro
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回答No.1
期首残高はゼロで、仕訳帳に借入金、建物購入、土地購入などを記帳していくべきなのでしょうか? そのとおりです。 機長の場合は取得価格になります。
質問者
お礼
早朝にもかかわらず、お返事をいただきありがとうございます。 記帳は取得価格ですね。
お礼
ありがとうございます。 税務所に届けた「開業日」は、物件を購入、決済をした日と同じになっています。 しかし、不動産賃貸業開業の理由は、「賃貸用不動産を購入したため」としています。 どちらが先かといえば、やはり、借金をして、物件を購入して、そのあとに開業したという流れになると思います。 この場合、期首残高に土地建物を記帳しても、その取得に関わる登記費用や租税公課は、経費として計上して問題ないですよね。