- ベストアンサー
個人事業の開業前、開業時の仕訳を教えてください。
4/1日より個人事業を始めました。青色申告の申請をしたので、自分で複式簿記しなくてはいけません。開業時の仕訳がわからないので教えてください。開業に当たり用意したものはローンで買った車と、自己資金を現金で用意しました。車は開業前の3月に購入し、自動車保険も3月に支払いました。個人事業での資本金は元入金という科目になるそうですが、事業主借とはどういう風に違うのですか?期首の貸借対照表は4/1時点での資産、負債、資本を書くのですか?回答をよろしくお願い致します。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
#3の追加です。 期首は貸借対照表だけで、事業を開始して売上や経費が発生すると、損益計算書に計上されます。 車両購入の仕訳は4月1日以降に処理しますから、保険料や租税公課は損益計算書に計上されます。 車購入時の仕訳で、租税公課とは自動車取得税や自動車税です。 諸経費、車庫証明手続代行手数料などは「手数料」又は「支払手数料」で処理します。 消費税については、消費税が非課税ですから、車両本体の価格に含めて処理します。 更に、ローンの利息分は返済時に「利子割引料」で処理をします。
その他の回答 (2)
#1の追加です。 補足の質問とは、どのような質問でしょうか。
お礼
すみません。このサイト利用は今回が初めてで… 最初の質問に補足をしたのですが、そちらでは見れないんですね…。 本題とまた追加の質問です。期首は貸借対照表しかないですよね。保険料や租税公課は費用なので、損益計算書にくると思うのですが… それと、車購入時の仕訳で租税公課とありましたが、それは消費税や自動車所得税のことですか?それと、本体価格以外の諸経費、車庫証明手続代行手数料などの科目は何になりますか?それで、ローンで購入したのですが、利息分は返済時に利子割引料で落とすのですか?お礼の欄にたくさん質問をしてすみません。ご回答して頂けたら、すごく助かります。よろしくお願い致します。
4月1日に開業した場合、期首の貸借対照表は4/1時点での資産、負債、資本 を書きます。 なお、開業以前に支払った車両も保険料などは、開業後に事業で処理できます。 なお、開業時の資金は元入金として処理します。 その後に、事業の資金が不足して、個人の資金を事業に投入したときには「事業 主借」で受入れ、反対に生活費などを事業から支出したときには「事業主貸」と して支出します。 (個人事業では事業主の給与は経費となりませんから、「事業主貸」で処理しま す)。 その後、決算後に「事業主貸」-「当期利益」+「事業主借」の差額を元入金に 振替えます。 このように、結果的には事業主借と事業主貸は元入金と同じ性格なのです。 なお、お近くの商工会か商工会議所へ行くと無料で記帳の指導を受けることが出 来ます。 車両購入の仕訳です。 車両 ****** /未払金 租税公課 **** 保険料 **** /現金 下記のページと参考urlをご覧ください。 http://www.eleap.co.jp/support/shiwake/siwake02
お礼
ご回答ありがとうございました。こちらの商工会の相談は無料じゃないそうなので、仕訳が分からずどうしようかと思っていました。助かりました。ホントにありがとうございました。補足の質問にも答えて頂けたら嬉しいです。よろしくお願い致します。
お礼
ご回答ありがとうございます。それでは、車両購入が事業開始の4月1日以前(3月購入)でも、期首の貸借対照表には入れずに、4月1日以降の処理で保険料や租税公課は損益計算書へ、車両運搬具は貸借対照表へ計上されるのですね。それと、代行費用などは手数料でいいのですね。簿記には多少の知識はあって、青色申告で大丈夫だと思っていたのですが、いざやってみると最初でつまずいてしまって、手をつけられない状態でしたが、おかげで助かりました。本当にありがとうございました。