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山月記の中の「補せられる」の読み方 を教えてください。

山月記の中の「補せられる」の読み方 を教えてください。 子どもから質問受けましたが読めません。 そのまま「ほせられる」ではダメなのでしょうか? よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • s_yoshi_6
  • ベストアンサー率73% (1113/1519)
回答No.1

辞書によれば、 ほ・する【補する】 http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E8%A3%9C%E3%81%99%E3%82%8B&stype=0&dtype=0 ふ・す【▽補す】 http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E8%A3%9C%E3%81%99&stype=0&dtype=0 (なお、手元の漢和辞典によれば、「輔す(ふす)」の書き換え字とのこと。「補」に「フ」の読みはないようです) ということで、一応、どちらの読みも可能だと思います。 ちなみに、こちらで聴ける朗読の読みはどちらも「ほせられる」となっています。 http://www.voiceblog.jp/kotoba/3120.html http://www.papy.co.jp/act/books/1-118779/ (こちらは冒頭のみのサンプル。なおメールアドレス欄は空欄でも可です)

sanmatotama
質問者

お礼

早速お答えいただきありがとうございました。 宿題の一つという事で辞書でも調べていたのですが素直に「ほ」と読んでいいものか凄く迷ってしまったので助かりました。 朗読の読みのほうも参考にさせていただきました。 ありがとうございました。

その他の回答 (2)

回答No.3

 山月記にそのことばが出てくるのなら、役人などのことでしょうね。  任官補職という言葉がありますよね。補す(ほす)、補(ほ)せられるでしょうね。  官は位、日本の現行法規では、官に任(にん)する、はその身分や位、立場に任命することですね。  職は仕事ですよね、職名とか。その職に配置するとか、つけるというくらいの意味が補(ほ)すでしょう。  それぞれの職には一定の官にあるものが補(ほ)せられる、という原則ですね。  まぁ、皇居や警察関係でなく、一般的には守衛長や警備長、掃除長に補すなどとはならないでしょうね。  そういう意味でたいへんかどうかはともかく、ある程度高い職に就けることを、補すというます。  皇居や警察関係であれば、例示の職などは、警視さんとか、警視正とか偉い人が就くのではないでしょうか。  民間でももったいぶれば、役所的に、一定の管理職につけることを、補すといいますが。任命するでもいいですし。会社に採用して配置する、一定の役職を解いて、新たな役職に補すとか一枚、或いは二枚の発令書でやっていますね。

sanmatotama
質問者

お礼

ありがとうございました。とても参考になりました。 いきなり質問されて辞書でも調べてたのですが素直に「ほせられる」と読んでいいものか迷ってしまったので助かりました。 お礼のほうは急いでいたので先のお二方にという事でご了承下さい。

  • nomori
  • ベストアンサー率32% (64/195)
回答No.2

慣例的に読み慣わすなら「ほせられる」でOKです。 特に、中島敦の作品ですから教養もある人ですし、「ほせられる」と読んでいたでしょうね。

sanmatotama
質問者

お礼

早速お答えいただきありがとうございました。 宿題という事で辞書でも調べていたのですが素直に「ほ」と読んでいいものか迷っていたので助かりました。ありがとうございました。

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