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|f(x)|>g(x) を解くとき
|f(x)|>g(x) を解くとき、 「f(x)<-g(x) かつ f(x)<0」または「g(x)<f(x) かつ f(x)≦0」 と 「f(x)<-g(x) , g(x)<f(x)」 とは同値ですか?
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|f(x)|>g(x) ⇔ f(x)>g(x) , -f(x)>g(x)
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- arrysthmia
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随分いろいろと混乱しているようですが… [1] | f(x) | > g(x) [2] 「 f(x) < -g(x) かつ f(x) < 0 」 または 「 g(x) < f(x) かつ f(x) ≦ 0 」 [3] 「 f(x) < -g(x) かつ f(x) > 0 」 または 「 g(x) < f(x) かつ f(x) ≦ 0 」 [4] f(x) < -g(x) または g(x) < f(x) [5] f(x) < -g(x) かつ g(x) < f(x) [1] [4] の組、[3] [5] の組が、それぞれ同値です。 「 f(x) < -g(x) , g(x) < f(x) 」 とは、[4] [5] どちらのつもりでしょうか? [1] [4] と同値にしたいなら、[2] や [3] ではなく、 以下の [6] [7] のどちらかでしょう。 [6] 「 f(x) < -g(x) かつ f(x) < 0 」 または 「 g(x) < f(x) かつ f(x) ≧ 0 」 [7] 「 f(x) < -g(x) かつ f(x) ≦ 0 」 または 「 g(x) < f(x) かつ f(x) > 0 」 f(x), g(x) の替わりに F, G とでも書いて、点 ( F, G ) を座標平面に図示してしまうと 見通しがよくなります。
- R_Earl
- ベストアンサー率55% (473/849)
> 「f(x)<-g(x) かつ f(x)<0」または「g(x)<f(x) かつ f(x)≦0」 「f(x) < -g(x) かつ f(x) < 0」または「g(x) < f(x) かつ 0 ≦ f(x)」でしょうか? > 「f(x)<-g(x) , g(x)<f(x)」 「,」の記号の意味は「または」でしょうか? [1] g(x) < 0となるxの範囲では、 「f(x) < -g(x) かつ f(x) < 0」または「g(x) < f(x) かつ 0 ≦ f(x)」は常に成り立ちますし、 「f(x) < -g(x) , g(x) < f(x)」も常に成り立ちます。 よって『g(x) < 0となるxの範囲』では両者は等価となります。 [2] g(x) = 0となるxの範囲では、 「f(x) < -g(x) かつ f(x) < 0」または「g(x) < f(x) かつ 0 ≦ f(x)」が成り立つのは『f(x) ≠ 0となるxの範囲』となります。 「f(x) < -g(x) , g(x) < f(x)」が成り立つのも『f(x) ≠ 0となるxの範囲』となります。 よって『g(x) = 0となるxの範囲』でも両者は等価です。 [3] 最後に0 < g(x)となるxの範囲を考えます。 0 < g(x)なので、 「f(x) < -g(x) かつ f(x) < 0」または「g(x) < f(x) かつ 0 ≦ f(x)」 ⇒「f(x) < -g(x) かつ f(x) < 0」または「g(x) < f(x) かつ 0 < f(x)」 となります(f(x) = 0では不等式を満たせないので、f(x) ≠ 0)。 次に「f(x) < -g(x) , g(x) < f(x)」の方で考えます。 「f(x) < -g(x)」が成り立つ為には、f(x)は負の値をとらなくてはなりません(-g(x)が負の数なので)。 よってこの場合、f(x) < -g(x)が成り立つなら自動的にf(x) < 0となります。 同様に「g(x) < f(x)」が成り立つ時、f(x)は正の値をとらないといけないので g(x) < f(x)が成り立つ時、自動的に0 < f(x)が成り立ちます。 よって『0 < g(x)となるxの範囲』でも両者は等価です。 また、こんな方法で示すこともできると思います。 「f(x) < -g(x) かつ f(x) < 0」または「g(x) < f(x) かつ 0 ≦ f(x)」 ⇒「f(x) < -g(x) かつ f(x) < 0」または「g(x) < f(x) かつ 0 < f(x)」 ⇒「f(x) < -g(x)」または「g(x) < f(x)」(0 < g(x)なら、「かつ」以降の条件が自動的に満たされる) ⇒ よって両者は等価 [4] [1]~[3]より、 「f(x) < -g(x) かつ f(x) < 0」または「g(x) < f(x) かつ 0 ≦ f(x)」 ⇔「f(x) < -g(x) , g(x) < f(x)」 という結論が得られました。
- 10ken16
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同値ではありません。 高校のレベルだったら、f(x)の符号で場合分けです。 i) f(x)≧0のときf(x)>g(x) ii) f(x)<0のとき|f(x)|=ちょめちょめだから、… 関数が簡単ならば、両辺を2乗して差をとるというのもアリですが。
お礼
誤植はお詫びします。 |f(x)|>g(x) を解くとき、 「f(x)<-g(x) かつ f(x)>0」または「g(x)<f(x) かつ f(x)≦0」 と 「f(x)<-g(x) , g(x)<f(x)」 とは同値ですか? ありがとうございます。 何人の方から間違った解答をもらい、不安でしたが、同値だということで安心しました。 |f(x)|>g(x)⇔max{f(x),-f(x)}>g(x)⇔f(x)>g(x)または-f(x)>g(x)