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携帯電話の購入

私の会社の社長がいきなり「携帯電話を100万で買おうと思うがその場合、どういう処理になる?」と聞かれ私は調べますと答えました。 それ以上は会話をしていないのですが、私の予想するに、携帯の電話番号を買おうとしているのだと思います(もちろん会社の電話として) この場合、減価償却として処理すればいいのかとは思うのですが、いったい耐用年数は何年になるのでしょうか?また勘定科目はどうすればよいのでしょうか? どうかご教授ください。

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回答No.1

こんにちは。 100万円の携帯電話というものがよく分かりませんが、これがblchox様がお考えのとおり特別な電話番号の対価である場合と仮定して記しますね。 >いったい耐用年数は何年になるのでしょうか? >また勘定科目はどうすればよいのでしょうか?   耐用年数はありません。科目は電話加入権となりましょうか。 なぜならこのような特別な市場価値をもった番号は、税務上は減価償却資産には該当せず非減価償却資産であります電話加入権に準じた取り扱いがなされるからです。 減価償却資産にはあたらないと申します理由は、当該番号が持つ価値は時の経過とともには減額しませんし、いつでも市場において自由に転売可能であり転売によって当初支出額を回収することが可能だからです。 つまりは、当該番号を取得なされても税務上はいかなる科目であれ損金に算入する事は出来ず、転売するか廃棄するまではずっと取得価額のまま会社の資産として計上し続けることになります。 ご参考にしていただけましたら、幸いです。