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教えてください。
すみません。下記の文で「あそこの」と「いただきに」はどの文節を修飾しているのでしょうか。 「鈴木君、 あそこの 山の いただきに、 まだ 雪が 白く 見えるよ。」 宜しくお願いします。
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「鈴木君、 あそこの 山の いただきに、 まだ 雪が 白く 見えるよ。」 各文節が、文の成分のどれにあたるか考えてみましょう。 文の成分とは 主語・述語・修飾語・接続語・独立語 といって、文を構成する成分のことです。 そこで、文の成分に整理をすると、 主 語→雪が 述 語→見えるよ 修飾語→あそこの・山の・いただきに・まだ・白く 接続語→該当なし 独立語→鈴木君 この文の基本は「雪が 見えるよ。」(主語・述語) 問題は、修飾語が何を修飾しているか…ですね。 「あそこの」は場所を示す言葉ですから「山の いただきに」を修飾します。「山の」は「いただきに」を修飾します。すると…「いただきに」は、「あそこの 山の いただきに」という三つの文節が一つの修飾語の働きをします。これを連文節といいます。これは、「見えるよ。」を修飾するはたらきです。「雪が」の様子を表す言葉ではないですよね。 つまり、「あそこの」は「山の いただきに」を「いただきに」は「見えるよ。」を修飾します。 http://gakuen.gifu-net.ed.jp/~contents/top_tyou.htm は、いろいろな勉強に役立つので参考にしてください。
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- azharu
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あそこの →いただきに(自立語+付属語) いただきに →見えるよ(自立語+付属語) 余談ですが、 「山の」 →自立語+付属語、なので、これで文節を作れます。 「雪が」 →自立語+付属語、なので、これで文節を作れます。 「白く」 →自立語、なので、これで文節を作れます。 文節の区切りは、質問文のスペースで合っています。
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ありがとうございました!
- jo-zen
- ベストアンサー率42% (848/1995)
「分節」ということなので、 http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E6%96%87%E7%AF%80&stype=1&dtype=0 にもあるように、『文を実際の言葉として不自然にならない程度に区切ったとき得られる最小のひとまとまりのもの。文節は、音声上の単位としても特徴をもち、一つの自立語またはそれに付属語が一つないし二つ以上ついたものからなる』ものでなければいけません。「自立語」は、 http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E8%87%AA%E7%AB%8B%E8%AA%9E&stype=1&dtype=0 にもあるように、『単独でも文節を構成することのできる単語。付属語に対する。名詞・代名詞・動詞・形容詞・形容動詞・副詞・連体詞・接続詞・感動詞の類』ですから、質問文の場合、 「あそこの」・・・「山のいただきに」を修飾 ※「山の」は自立語ではないので分離できません 「いただきに」・・・「雪が白く見えるよ」を修飾 ※「雪が」は自立語でないので分離できません となるかと思います。
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ありがとうございました!
- roku43
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「どの文節」という質問なので、答えは次のようだと思います。 ・あそこの→山のいただき ・いただきに→見えるよ
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- debukuro
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「あそこの」は「向こうの方に見える山」を指す言葉です 「いただき」は「山の頂上」のことです 向こうに見える山の頂上に未だ溶けずに残っている雪が見えているよ 雪は白い物なので「白く」は残っている雪を強調しています あるいは 白いのは残っている雪です
お礼
ありがとうございました!
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ありがとうございました!