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和訳してみたのですがアドバイスお願いします。
こんにちは。 次の2つの英文を和訳してみましたがうまく訳せませんでした。 どのあたりの和訳がおかしいのかアドバイスお願いします。 ・The period of time it takes something to happen is its duration. 「何かが起きている時間というのは、継続していることを表す。」 ・Clock time refers to the idea that time as shown on clocks runs our lives. 「時刻は我々の生活を言及する。」 2つ目の英文は上手く訳せませんでした。 これら2つの英文は関連性はありません。 どなたかアドバイスお願いします。
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アメリカに住んで40年目の終わりに近づきました。 このカテで書き始めて8年目に入りました。 私なりに書いてみますね。 これは、durationと言う単語とclock timeと言う表現の意味とはなんなのだ、と言うこちらのいわゆる英英辞書が単語や表現を説明する時に使う文章だといえるでしょう。つまり、英英辞典に使い慣れている人は、見たときすぐにこれって英英辞書に書かれている説明文じゃないか、と感じるはずです。 ・The period of time it takes something to happen is its duration. 「何かが起きている時間というのは、継続していることを表す。」 これは、durationとは、と言う説明の仕方をしないで、~と言うことをそのdurationと呼ぶ、と言う説明のしかたをしているわけです。 つまり、あることが起こっている時間の長さ・期間をそのdurationと呼ぶ、と言うことになり、durationと言う単語を果たしで日本語に訳したらいいのかどうかはこの文章が使われている状況にもよる、と言うことになります。 しかしこれをすべて日本語に訳すと言うのであれば、durationと言う英語の訳の中でこの説明にぴったりの日本語訳を選ばなくてはならないと言うことになります。 よって、すべて日本語で、と言うのであれば、あることが起こっている時間の長さ・期間をその「継続期間」と呼ぶ、とかぎカッコに入れて書くことが出来るわけです。 ・Clock time refers to the idea that time as shown on clocks runs our lives. 「時刻は我々の生活を言及する。」 これはもう辞書特有の言い回しですね。 refers to the idea thatと言う熟語を使っているわけですが、~と言う考え・観念のことを言っている、それを砕けた表現にすると、~と言う意味になる、と言う表現なのですね。 ですから、同じく英英辞書の「clock timeと言う表現は時計に示された時間(太陽によってではなくまた体内時計のようなものによってと言うような時間ではなく)が私たちの生活を動かしている、と言う観念のことを意味する」と言うことになり、私たちの生活で使われる時計による時間のことを意味する、と言う辞書的なこの表現の説明をしているわけです。 時計による時間、つまり、時刻、と言う訳が日本語で使われていると思いますので、時刻とは~~~~、と言う風に日本語だけの説明方法としてもいいと言うことにもなります。 英語構文的な説明が必要であればまた書いてください。 参考になりましたでしょうか。 分かりにくいところがありましたら締め切る前にまた書いてくださいね。
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- Parismadam
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はじめまして。 和訳がうまくいかない時は、文の主語・動詞・目的語・修飾語などの関係を明確にすることから始めます。 ご質問1: <The period of time~> 1.The period of time: (1)timeという名詞の後にit takesという主語+動詞がきているという不自然さから、ここに関係代名詞that(which)が省略されていることがわかります。 目的格の関係詞はこのように省略されることがよくあるのです。 (2)この関係詞節の先行詞はすぐ前のtimeになります。 (3)そうすると、主語はThe period of timeから関係詞節内のhappenまでとなり、動詞はisになることがわかります。つまりこの文は The period~happen:主語S Is:不完全自動詞V its duration:補語C のSVCの第2文型になっているのです。 2、it takes something to happen~: (1)ここはsomethingの前にforが省略されている、と考えるとわかり易くなります。 例: it takes for something (time) to happen 「何かが、起こるために、(時間が)かかる」 となり、for somethingはto happenの意味上の主語になっているのです。 ただ、it takes~to・・・「・・・するのに(時間が)かかる」の構文では、意味上の主語にforを使わないのが一般的なので、ご質問文のようにforがない文になっているのです。 例: it takes me an hour to go there 「私がそこに行くのに1時間かかる」 meは単独で使われます。 (2)ご質問文は、先行詞がtimeですから、それを戻すと it takes (for) something (time) to happen 「何かが、起こるために、(時間が)かかる」 となります。 3.is its duration: (1)ここでは動詞isのニュアンスを掴むのが難しいのだと思います。 (2)ここはisの後にcalledを補って is called「と呼ばれている」 などと訳すと分かり易い訳になります。 (3)このitsは前出のtimeをさし、its durationは「時間の継続」=「継続時間」となります。 4.以上を踏まえて訂正訳は以下の通りです。 (直訳)「何かが起こるために必要な時間の期間は、時間の継続、となる」 → (意訳1)「物事が起こるのに要する時間幅は、継続時間、と呼ばれる」 → (意訳2)「物事が起こるのに要する時間幅を、持続時間、と呼ぶ」 ご質問2: <Clock time~> 1.the idea thatはよく見られる、「~という考え」となります。このthatは同格の接続詞で、ideaを同格に説明しているのです。 2.Thatは接続詞ですから、節内は文が完成しています。この中で文の構造をつかみます。ここでは time as shown on clocks:主語S runs:他動詞V our lives:目的語O のSVOの第3文型として文が完成しています。 3.このrunは目的語をとる他動詞で、ここでは「追いかける」の訳になります。 例: run a rabit 「兎を追いかける」 4.ここでのlivesは前後関係によって「生活」とも「人生」とも解釈することが可能です。 5.time as shownのas shownは、受身のニュアンスの過去分詞として、すぐ前の名詞timeを形容詞的に修飾しています。Asは同格を表しますが、ここでは訳出する必要はありません。 6.以上を踏まえて訂正例は以下のようになります。 (直訳)「時刻は、時計で表される時間が、我々の生活を、追いかけている、という考えについて言及している」 → (意訳1)「時刻とは、時計で刻まれる時間に、我々の生活が、追いかけられている、ということを言っている」 → (意訳2)「時刻とは、時計が刻む時間に、我々の生活が支配されている、ということである」 以上ご参考までに。
お礼
詳しく説明してくださりありがとうございました。
- Jumeirah
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すみません、これ英文が間違ってませんか? ・The period of time (that) takes something to happen is its duration. 何かが起こるのに要する時間を、経過期間という。 2番目の文章は、文法的にはthat 以下が idea にかかると読むしかないですね。run は 追い詰める、管理する、走らせるとか訳すしかないですね。 なんか妙な英語ですが。。それを強引に訳すと 時は、時計に追われて我々が生活していることを示している。 clock time time とshown on clocksに違いがあるはずなので、前者は時間という一般的な概念、後者は時計で示される時刻なんでしょうね。時計がない生活と時計がある生活の違いみたいなことがいいたいのでじはないでしょうか。
お礼
回答ありがとうございました。
どのあたりがおかしいのかと言われると、ちゃんとした意味のとおる日本語になっていないところです。ただ一語一語対応を探して置き換えただけって感じがします。 なんか諺みたいな感じがしますね。 説明しやすいようにカッコでくくります [The period of time (it takes something to happen)] is its duration. 「物事というのは、それに要した時間の分だけ持続する。」 潜伏期間の長い芸人にでもおくった言葉でしょうかね。または逆に考えて、長い間成功し続けている人はずっと努力をしてきている、みたいな感じでしょうか。 主語は[]です。その中の()は関係代名詞の省略で、先行詞time(またはthe periodでもどっちでも可)に形容詞となってかかってます。()内に先行詞を戻してみるとすれば(timeにします)it takes something time to happenってとこですね。見なれない感じですが文法的には合ってます。訳は「何かが起こるには時間が必要だ。」(「長い」という意味の時間じゃなくて、少なくとも0秒より長い時間がいるってことです。難しいですね笑)それを先行詞にかけてやると、「何か物事が起こるのに要する時間」ってなります。 isは動詞で問題ないですね。 durationを辞書で調べてみると、継続って方向ですよね。物事の継続は(沈黙とかは無視すれば)何かが起こらなきゃその状態は維持できませんので、happenの後だ、と考えてits はsomethingをさしていると考えます。で、もう一つの可能性のitsをtime方面で訳してみると、意味不明なので却下(自分でやってみてくれればわかると思います)そして最初の訳に落ち着きました。 二つ目 Clock time refers to the idea that[ time (as shown on clocks) runs our lives.] クロックタイムは、時計上の時間が私たちの生活を支配しているという考えを表している。 時間は人工的なもので、現代人はそれに支配されすぎってことでしょうかね。 これは僕もうまく訳せないです。最初のClock time がどう訳せばいいのかわかりません。うまい訳は他の方に任せます。 構造を見ていくとClock timeが主語。refer toが動詞(他動詞みたいに扱います)。ここでは、「言及する」より「表す」的な意味。the idea が目的語。 that 以下は、idea との同格です。as shown on clocks は形容詞となって節内のtimeにかかる。runs は節内の動詞 our lives はruns の目的語。 まぁざっというとこんな感じです。参考になれば幸いです。
お礼
詳しく説明して下さりありがとうございました。
- mabomk
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The period of time it takes something to happen is its duration. 「何かが起きている時間というのは、継続していることを表す。」 物事を発生させている期間(時間)をその継続期間(時間)と称する。 ・Clock time refers to the idea that time as shown on clocks runs our lives. 「時刻は我々の生活を言及する。」 時計上の時間は、私たちが生活している際に時計に表示される時間と云う概念である。 こげな哲学的な、、、極めて不得意であります。
お礼
回答ありがとうございました。
お礼
大変わかりやすく説明してくださりありがとうございました。