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日本人は有利な状況だと何故、強気になるのか?

今に始まった事じゃないですが、先日、ある人と口論になって、私が優勢でした。しかし、違う人が助け舟に入ったら、その人は鬼の首を取ったかのように俄然、強気になり攻撃してくるようになりました。  普段から私は3人で会話とかするのは嫌いなんですよね。どうしても2対1になって、その1の側に回るからです。で、その時の2人(今までに有った色んな日本人)は一対一で話をする時は普通なのに2人になると、急に強気になるし、うまくフォローし合ったり、抜群の連係です。  私は会話で有利な側に加勢したりしませんし、外国で2人相手(アメリカ人とサウジアラビア人)に口論してる時は相手2人は別に2人だからといって、強気になったり、連係したりしませんでした。  日本人のこの手の平返しの様な態度の変化は凄く嫌気がします。  どうして日本人ってこうなんでしょうか?

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  • ADATARA
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回答No.3

こんにちは! 基本的に2:1で議論すれば数の多いほうが優勢になります。問題は有利になったときや不利になったときの国民性の問題だと思います。 日本は,一般的傾向として,付和雷同的に「熱しやすく,さめやすい」国民性があります。 その逆が,イギリスで,第2次世界大戦のときにドイツの空爆に耐えて士気が落ちなかった実績があります。七つの海を制した経験が国民性が影響しているのでしょう。 中国は曲線的な考えができる国で,「敵の敵は味方」とか負け戦を避けて再起を期すのような柔軟な発想があります。 日本は島国なので,戦で負けると,中国のように奥地に逃げこむこともできません。ですから,「座して死を待つよりも一か八か。。。」となります。これが,熱しやすい原因で,それがうまく行かないと,「やっぱり。。。」とあきらめも早いので「さめやすい」ということにつながります。それは日本人の死生観にも現れています。 太平洋戦争のゼロ戦とグラマン。ともにライバルでしたが,ゼロ戦は軽量で防御力に乏しいが攻撃力があり航続距離もありました。グラマンは攻撃力に見合う防御力を備えてパイロットの安全も考慮していました。  私はマラソンが好きなのですが,マラソンシューズにその国民性が出ています。日本のメーカーは,軽量でスピードが出るように出来ていますが,足の保護力に劣ります。米国のニューバランスなどは,重量があり,スピードはいまひとつですが,体重があるランナーの足を守る作りになっています。日本人は,皆でタスキをつなぐ駅伝が好き,欧米民族は中距離レースが盛ん。この辺がご質問の疑問を解決するところだと思います。

nicechamp
質問者

お礼

回答ありがとうございます。色んな国の国民性が分って勉強になりました!

その他の回答 (3)

  • miwamey
  • ベストアンサー率23% (89/371)
回答No.4

日本人だけではないですよ。仕事上日本人以外の人と交渉(口論?)することよくありますが、複数になったときはそれぞれみな自分の思惑で同調できる相手(争点)では共同戦線を張ります。張ったこともありますし、張られたこともあります。

nicechamp
質問者

お礼

回答ありがとうございます。外国人とそうゆう経験があるんですね。一部始終を紹介してくださるとありがたいです。

noname#82286
noname#82286
回答No.2

 正直な話、卑怯がまかり通るからではないかと思います。 チキンなその人は、1人では無理だと感じる、もしくは1人なら傷つく可能性がある。 ようはあなたの優勢な発言に圧倒され、わらをもつかむ気持ちだったんでしょう。 このような必死な状態の時には内容は関係なくなるのが日本の特徴です。なぜなら、卑怯な真似はだめだという根底的な気持ちがないからでしょう。あったとしても 卑怯>卑怯はだめ という図式になってしまうので結局2人係になったときに「助かった」と思うわけです。しかもそのもう1人はあなたの口論の相手側につくもんだから、「自分は間違えていない」という確信を持ってしまうので、自分に自身がついてしまうんですよ。その勢いであなたの方に向かってしまうという事だと思います。  >どうしても2対1になって、その1の側に回るからです>  >日本人のこの手の平返しの様な態度の変化は凄く嫌気がします。> ということはあなた自身無意識の内に卑怯な真似はダメだとか二人係はおかしいなどという根底的な気持ちがあるからでしょう。なので本来ならば仲間に引き入れるような雰囲気を出す事は可能だけども、無意識の内に「それはちょっとまて」という感じになって、言い争いの場合、仲間になってくれる相手を無意識の内に拒否しているのではないかと思います。  そして質問の内容に戻りますが、そのよう卑怯な真似した相手は、根底的に「自分が不利なときはどんな手を使ってでも相手を潰す」という根底的意識しかその時には湧かなかったんでしょう。逆に言えばそこまであなたが心理的に追い込んでいたという事を意味すると思います。  

nicechamp
質問者

お礼

回答ありがとうございます。私の場合、他人同士が議論しても、有利な側に付くということはないですね。一方的だったら、間に入るか、我関せずかどっちかです。ジャイアンにくっついて強気になるスネ夫のような真似はした記憶はないですね。なんか抵抗感じます(良心の呵責?)

noname#64223
noname#64223
回答No.1

http://satinokaitigo.hp.infoseek.co.jp/sub4-16%20minnzokunotokuseiNo1.html 農耕民族の特性ですかねえ。 農耕ー共同体を築きたがる、味方を作りたがる習性(農耕は共同作業) 狩猟ー征服欲が旺盛(個人主義)、常に敵を探す習性(獲物の分配率と量)   要するに、狩猟民族は収穫が多いほど得るものが多いけれど、 農耕民族は水利なんかは共同配分で、あまり仲間からはずれたことをすると、得ることが少ないからでしょうかね。 多分、平手返しはどの民族にもあるけれど、 その要因が、農耕民族の場合、 仲間との同一性ということでしょう。

nicechamp
質問者

お礼

回答ありがとうございます。農耕民族・・・アジア人は皆そうなんですかね?

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