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単関数のルベーグ積分でC⊂Dならば∫_Cfdm≦∫_Dfdm?

なかなか定義が明記されてなくて難儀しております。 mは測度のことと思われます。 (単関数の積分) [問]f,gは非負の値を採る単関数,C,D∈Bとする時,次が成立する。 (1) C∩D=φならば∫_(C∪D) fdm=∫_Cfdm+∫_Dfdm (2) C⊂Dならば∫_Cfdm≦∫_Dfdm [(1)の証] ∫_(C∪D) fdm=a・m(C∪D) (a∈R) (∵ルベーグ積分の定義) =a(m(C)+m(D)) (∵測度空間の定義) =a・m(C)+a・m(D) =∫_Cfdm+∫_Dfdm (∵ルベーグ積分の定義) [(2)の証] ∫_Cfdm=a・m(C) (∵ルベーグ積分の定義) ここから ≦a・m(D)が言えません。 どのようにして言えますでしょうか?

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回答No.2

No1さんの言う通りですね。 詳しく説明すると D=C∪(D\C)と表すことができ C∩(D\C)=φ よって ∫_{D}f dm=∫_{C∪(D\C)}f dm=∫_{C}f dm+∫_(D\C)f dm ≧∫_{C}f dm てな感じですね。ルベーグ積分のスタートですね。頑張って下さい。

Dominika
質問者

お礼

有難うございます。 簡単なのですね。 お陰様で納得できました。

その他の回答 (1)

  • koko_u_
  • ベストアンサー率18% (459/2509)
回答No.1

D = C ∪ (D\C)

Dominika
質問者

お礼

有難うございます。 簡単なのですね。 お陰様で納得できました。

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