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法人税の別表の添付義務について

法人税には様々な別表がありますが、そもそも、別表の添付義務というものは細かく税法又はその他の法律等で明文化されているものなのでしょうか? 当たり前に別表を作成していてふと疑問に思ったものでどなたか教えてください。

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noname#78412
noname#78412
回答No.1

法人税申告書の別表○というのは、「申告書番号」というような意味ではなく、法令の一種である「法人税法施行規則」の「別表」という項目に規定されているものという意味であり、別表番号はその掲載順です。 どのような場合に別表の何番を添付するかは、その施行規則の中の別表の「記載要領」に定められています。例えば別表四や五(一)なら「この表は、法人が確定申告又は仮決算による中間申告等をする場合に記載すること。」とあり、結局すべて作成することになりますし、別表七(一)(「欠損金又は災害損失金の損金算入に関する明細書」)の場合には「この表は、法人が法第57条(青色申告書を提出した事業年度の欠損金の繰越し)又は第58条(青色申告書を提出しなかつた事業年度の災害による損失金の繰越し)の規定の適用を受ける場合に記載すること。」とあるように、別表の種類によって、どのような場合に作成するかが具体的に記載されています。 参考書などではなく、一度、申告諸様式の根拠規定そのものである施行規則の別表の記載要領に目を通してみることをお勧めします。新たな発見があるかもしれません。

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質問者

お礼

すごくわかりやすい解説ありがとうございます。 大変参考になりました。

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