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英文の切れ目と構造が??
いつもお世話になってます。 意味はだいたいわかりますが、切れ目と構造がはっきりしないところがあるので お願いします。 Sarcasm is saying the opposite of what we truly mean,sometimes as a joke,sometimes to be crucial. When parents use sarcasem to playfully tease their young children,do the kids,do the kids the humor? ここで to のうしろのplayfully は副詞ですが 不定詞の前に 入ることはよくありますか? Not likely,according to a Canadian researcher who has completed a study showing that children need to be 10 or older before fully grasping the concept that sarcsm can be funny or even insulting. この文の前半がよくわかりません。thatまでは どこで 切れてますか?「あまりそうでもない、研究を完成したカナダ人の研究者によるとーーーを示しています。」 このあとの showing はshowed の分詞構文???それと showの主語 は a study?? だとしたら completedで 切れていますか?? 解説 お願いします。
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こんにちは。昨日のご質問では早速のお返事を有難うございました。 ご質問1: <ここで to のうしろのplayfully は副詞ですが 不定詞の前に入ることはよくありますか?> よくあります。 1.その場合、副詞の方を動詞的に訳し、動詞を副詞的に訳した方がきれいな訳になることがあります。特に副詞が動詞から派生したような場合は、そのパターンが顕著です。 例: I bought a public lottery to hopefully win. (直訳)「希望を持って当たるために、宝くじを買った」 →(意訳)「当たるのを見込んで、宝くじを買った」 2.ご質問文は、playfullyが動詞から派生した副詞ですから、この部分は上記のルールに従い以下のように訳すときれいになるでしょう。 例: (直訳)「子どもを遊ぶようにからかうために」 →(意訳1)「子どもをからかって面白がるために」 →(意訳2)「子どもをからかうために」 3.また、目的のto不定詞は、結果の用法と線引きが曖昧な場合もあります。ご質問文のtoはどちらかというと、結果の用法になります。 4.結果の用法では、前から訳し下げます。 例: (目的の訳)「子どもをからかって遊ぶために、親が皮肉を使う」 → (結果の訳)「親は皮肉を言って、子どもをおちょくる」 となります。 ご質問2: <この文の前半がよくわかりません。> 1.これはIt is not likely that~「~はありそうもない」「おそらく~ではない」のIt isが省略された形です。 2.likelyは「ありそうな」という意味の形容詞です。 2.このItは前半の内容を受け、主語となる人称形容詞です。ここでは 「~によると、それはありえない」 「~によれば、それはありそうもない」 といった意味になります。 3.according to「~によれば」「~によると」は文末までかかり、副詞句としてis not likelyという動詞句にかかっています。 ご質問3: <thatまでは どこで 切れてますか?> 1.最初のthat節はshowingの目的語となる名詞節で、文末まで含みます。 2.訳し方は「~ということを示す」となります。 ご質問4: <このあとの showing はshowed の分詞構文???> いいえ、分詞構文ではありません。 1.このshowingは現在分詞で、名詞studyを後置修飾する形容詞の働きをしています。 2.訳し方は「~を示している研究」「~を説いた研究」となります。 ご質問5: <showの主語 は a study?? だとしたら completedで 切れていますか> showの主語はa studyではありません。 1.この関係詞節ないの動詞はhas completedで、a studyはその目的語になっています。 2.showing~文末までは、studyを修飾する形容詞句となっているのです。 3.この部分の訳例は 「~を説いた研究をcompleteしたカナダの研究者」 となります。 ご質問6: <the concept that> 1.このthatは同格の接続詞で、the concept=that~の関係になります。 2.訳し方は「~というconcept」と訳し上げます。 ご質問6: <need to be 10 or older before fully grasping> 1.直訳すると、「~するまでに・・・する必要がある」となりますが、このbeforeの使い方は、前から訳した方がきれいに仕上がります。 例: 「・・・になってはじめて~できるようになる」 2.ご質問文の場合だと (直訳)「完全に理解するために、10歳かそこらになる必要がある」 →(意訳)「10歳かそこらになってやっと完全に理解できるようになる」 となります。 以上ご参考までに。
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- googoo1956
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>ここで to のうしろのplayfully は副詞ですが 不定詞の前に入ることはよくありますか? ○ これは、いわゆる「分離不定詞」と呼ばれるもので、特に略式においてはよく見られるものです。しかし、文法的には間違いであるとか不注意な使い方であると批判の対象にもなっています。使用された英文を理解できることは必要なことなのですが、できるだけ正しいとされる標準的な表現方法を身につけることも必要なことです。 I'd like to really understand philosophy. → I'd like to understand philosophy really. ○ お尋ねの英文も正式の英文として使いたければ下記のようにすべきであるという意見が当然出てきてもおかしくはありません。 When parents use sarcasem to playfully tease their young children, ... → When parents use sarcasem to tease their young children playfully, ... >この文の前半がよくわかりません。 ○ 「Not likely」は「とんでもない。」とか「そのようなことはあり得ない。」という意味の、いわば決まり文句です。前の英文の内容を否定していることが理解できれば十分です。 【who has completed a study ...】 ※ researcherにかかる関係代名詞節です。 【showing that children need to be 10 or older before fully grasping the concept ...】 ※ showingはstudyにかかる形容詞的な働きをする現在分詞です。 【that sarcsm can be funny or even insulting】 ※ conceptの内容を説明する「同格」の働きをする名詞節です。 ○ 訳です。 「風刺は面白いだけでなく人を侮辱するようなものでもあるという概念は、子供であれば10歳以上でなければ理解できないということを示す研究を完成させたカナダ人の研究者によると、そのようなことはありえないことのようです。」
お礼
詳しい解説と和訳で よく わかりました。 ありがとうございます。
- Tacosan
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2つ目だけですが, showing~concept が a study にかかります. 「~を示す研究」という意味になります.
お礼
ありがとうございます。 形容詞的なものですね。
お礼
It is likely--の説明でわかりました。 あとの 詳しい 解説ですべて よく理解できました。 ありがとうございます。