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【古文】この場合はどうなの?【品詞】

焼けに焼けて この部分で 焼け/に/焼け/て っと分けれるのは分かるんですが この「に」は格助詞なんでしょうが そうすると格助詞「に」は連体形or体言に接続なんですが 焼く(カ下二) ↓ 焼け(カ下二)連用形or未然形 未然形はないにしろ連用形だと「に」の「連体形に接続」と食い違う気がするんですが どこがおかしいのかわかりません>< 「に」を格助詞と捉えた時点でおかしいんでしょうか・・・

みんなの回答

  • Parismadam
  • ベストアンサー率65% (2756/4211)
回答No.2

はじめまして。 ご質問1: <【古文】この場合はどうなの?> ご質問にある例文「焼けに焼けて」は、これだけでは「現代文」になります。 古文からの出典がなければ、現代文ともとれる語法です。 ご質問2: <この「に」は格助詞なんでしょうが> ご想像の通りです。 1.この「に」の用法は、「動詞の連用形+格助詞『に』+同じ動詞」の語法で使われる用法です。 2.意味は強調になります。 例: 「泣きに泣く」=大いに泣く 「見るに見かねる」=見ることができない 3.最初の「動詞の連用形+に」は強調のための反復の効果を持たせるもので、特に意味はありません。 4.ちなみに、この用法の「に」は形容詞には存在しません。つまり、強調のために同じ形容詞を「に」を介して繰り返す語法はないのです。 以上ご参考までに。

  • jo-zen
  • ベストアンサー率42% (848/1995)
回答No.1

この場合の「に」は格助詞で、   (動詞・形容詞を重ねて)強意を表す 用法です。「騒ぎに騒ぐ」などとも使います。 なお、格助詞「に」は、名詞、名詞に準じる語、動詞の連体形だけでなく、連用形などにも接続します。以下のURLを参考にしてみてください。   http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E3%81%AB&dtype=0&stype=1&dname=0na&pagenum=11&index=15453413940200

viviant
質問者

お礼

手持ちの参考書には載ってない事項だったので、助かります 連体形だけでなく連用形にも接続できるんですね! これで、問題が解決しました。 ありがとうございます!!

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