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助動詞と副詞について
- 助動詞と副詞の組み合わせについて疑問があります。特に、「確率の低い助動詞+確率の高い助動詞」という矛盾した形について質問です。
- 仮定法の文において、確率の低い助動詞である「might」と副詞の「probably」の組み合わせについて疑問があります。
- 質問文章で使われている、「確率の低い助動詞+確率の高い助動詞」という矛盾した形について、筆者の意図や使い方についてわかりません。
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could、should とか might などは、確かに、確率と言う意味合いで解釈されることが多いと思いますが、本当は違うものだと思います。 法助動詞、つまり、modalと自分は簡単に言ってしまいますが、動詞に対する主語の見方・態度のようなものを表している訳で、それを確率と言う側面から見れば、高い低いと判断できるということではないでしょうか。ちょうど、野球の選手を年俸で評価し、一億円プレーヤーとか言えますが、本来の役割は、ヒットを打つことであったり、犠打を決めることであったり、守備がためであったりと、現実のプレーの中で表現されているのと似ているように思います。 ですから、He might certainly go there tomorrow.のような言い方も出来て、「彼が確実に明日そこへ行く」という意味が「推測」でしかないことを表すために、mightを付けていると言うことだと思います。 別の言い方をすれば、might,should,could などは感情を表し、probably, possibly, certainly などは、事実としての頻度・確率を表していると言うことではないかと思います。 しかし、確かに、仰るように、 >「確率の低い助動詞+それに相当する副詞」、 >「確率の高い助動詞+それに相当する副詞」 という形で使われることも結構あると思います。 感情が事実を作り出すと言う側面は大きいですからね。
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- Ganbatteruyo
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Gです。 お久しぶりです。 やっと火曜日からいたロスから開放され今空港から書いています。 私が文章ってそれを言っている人のフィーリングを表そうとしているものだと言っているのはご存知ですね。 学校ではなぜか教えてくれないところですし文法にもその事が明らかにされていませんね。 非常に残念な事です。 ですから、文章には、あることに関して書いて更に自分の持っているフィーリングを出す事が多いわけです。 「彼が絶対にやる」と言うことについて自分はそれほど確かな事だとは断言できない。(おかしな日本語を作ってしまいました分かってもらえればいいです) われわれのチームが必ず勝つと言う事は多分20%の確率だろうね。 彼は臆病だから彼女にデートを申し込む野は多分無理だと私は自信をもって言えるね。 どうですから、最後の例文を使うと、多分しないだろうと言うのは彼の行動に移すかどうかですね。 しかし「私」は多分しないと言うと言うことに関しては確立の高いものであると言うフィーリングを感じているわけです。 I'm sure he will probably not ask her out.と言うような表現としてこの人間が持つ複雑なフィーリング(確率については2つ)をこの英文なり日本語文は出しているわけです。 なぜフィーリングと言うものを感じ取れ表現できる事の大切さがここでも浮上したわけです。 takedさんが文法だけに頼らず「英語は言葉である」と言う根本的なことを身にしみて身につけている事が今回の質問でもきれいに正しく説明できるわけですね。 これからの学校文法はこれらの「言葉としての英語」であり「用語を覚えるための英語」ではないことを教えていくと思います。 参考になりましたでしょうか。 分かりにくいところがありましたらどんどん突っ込んでまた書いてくださいね。
お礼
すいません、仰っている意味がよく分かりませんでした。 回答をしていただいているのにこんなことを申し上げる のも失礼極まりないかと思いますが、おそらく説明自体は 分かりやすいものだと思っています(過去のG様の ご回答からも)。 ただ、日本語を読ませていただいたときに、所々誤字脱字と 思われるような箇所が多くて細かな部分で分からなくなって しまうことがあるのも事実です。そういう意味で、仰っている 内容が分からなくなってしまいました。 お気分を害してしまいましたら、申し訳ありません。 また、機会があれば宜しくお願いします。
お礼
お返事が遅れてしまい、申し訳ありません。 パソコンが一時的に壊れ、ネットが出来ない状態になっていました。。 興味深く、読ませていただきました。確かに仰るように、助動詞で 感情を表し、副詞はその頻度や確率を表せる、というのは 充分考え方としてありだなと思いました。 taked様のご回答を読ませていただき、また一つ考え方が広まりました。 ありがとうございました。